高木駅(たかぎえき)は、埼玉県さいたま市西区西遊馬(当時は北足立郡馬宮村西遊馬)に存在した川越電気鉄道(その後西武鉄道大宮線)の電停。芝地電停から東にまっすぐ進み、ゆっくりと北東寄りに向きを変えたところにあった。上江橋ゴルフ練習場の中心を通り、上江橋モータースクールの南を通る道が軌道に相当した。当線の交換電停について文献によりばらつきがある中で、開業当時から交換電停であったことが確実な電停である。電停そのものの痕跡は存在しない。前後の廃線跡も、前電停の芝地電停の跡地が比定すら不可能なほど廃線跡が潰滅させられている状態であるが、それでも荒川を越えてしばらく東へ進んだところから廃線跡が出現する。起点は上江橋の東詰、ゴルフ場のために明瞭でないが、ゴルフ場の外周の道から練習場の中央を通って高木集落へ向かう道が廃線跡となる。本来はこの道が県道に交わり、川越線をアンダークロスすることになるが、荒川の堤防のために道が寸断されており、その部分の廃線跡も破壊されている。
出典:wikipedia
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