H-Invitational Database(エイチインビテーショナル・データベース)は、ヒトmRNA配列の情報注釈データベースである。産業技術総合研究所が開発・管理するヒトmRNAの情報注釈データベース。http://www.h-invitational.jp/ からオンライン公開されており、営利企業、大学・研究所問わず誰でも無償で利用できる。通称「H-InvDB(エイチインブ・ディービィー)」。同研究所のバイオメディシナル情報解析センター分子システム情報統合チームが開発・管理している。また、国立遺伝学研究所にミラーサイトがある。ヒト完全長cDNA情報注釈の国際共同研究プロジェクト「H-Invitational」の成果を公開する目的で構築された。最初の公開は2004年4月。その後、後継プロジェクトにより対象をヒトmRNA全件に拡張した。2008年12月18日に最新版のリリース6.0が公開され、ヒト転写産物219,765件, ヒト遺伝子座43,161件についての情報注釈を提供している。Transcript view(旧:cDNA viewまたはmRNA view)では、各HIT (H-Invitational transcript) に対する遺伝子機能、CDS予測、機能性モチーフ予測、ジーンオントロジー(GO)、細胞内局在予測・立体構造予測等のアノテーションデータを表示している。Locus viewでは、各HIX (H-Invitational cluster) に対するゲノム上位置、遺伝子構造、スプライシング変異体、遺伝子発現プロファイル、疾患との関連等のアノテーションデータを表示している。
出典:wikipedia
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