『夢ペンギン物語』(ゆめペンギンものがたり)は、コナミ株式会社から発売されたゲームソフト。1991年1月25日にファミリーコンピュータ用のアクションゲームとして発売された。アクションゲームではあるが、第2、第4、最終ステージ(第6)のボス戦はシューティングゲームになる。ある日、主人公のペン太は、恋人のペン子から太っているペン太の体型を見損ない、サングラスをかけたギン次と付き合うと言われてしまう。ペン子は、本当に自分が好きなら痩せて迎えに来てほしいとペン太に話し、一方ギン次はやせ薬を部下に持たせたから悔しかったら奪って痩せてみろと見下して言った。ペン子の機嫌をよくしようと一定時間内にペン太が痩せようとするが、そこにギン次が邪魔しようとするというストーリーである。なお、ゲーム中のメッセージ表記は全てひらがなのため、実際の名前表示は「ぺんた」「ぺんこ」「ぎんじ」のようになっている。ペン太はやせる事を目的としており、敵キャラはペン太を太らせようと食べ物を投げたりして攻撃をしてくる。食べ物にぶつかるとペン太は反射的にそれを食べてしまい太ってしまう。特定の敵を倒すと出てくる「やせ薬」を使うなどしてやせる事ができる(特定の敵はステージ開始時にわかるようになっている)。太っているか痩せているかは画面下に表示されているゲージでわかるようになっており、ゲージに応じてペン太の姿も変化する。アクションステージでは水の中に落ちてしまうと一気に太ってしまうので注意。太りすぎると「ふうせん」状態となり一定時間動けなくなる。ペン太の太り具合は「やせ」「ふつう」「ひまん」の3つに別れ、それぞれの状態によってスピードやジャンプ力、攻撃内容が違う。ステージは時間制となっており、時間内にステージクリアができない場合、クリアしてもゲージにはノルマがあるため合格ラインより太っているとゲームオーバーになる。
出典:wikipedia
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