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浅草駅

浅草駅(あさくさえき)は、東京都台東区にある、東京地下鉄(東京メトロ)・東武鉄道・東京都交通局(都営地下鉄)の駅である。所在地は東京メトロが浅草一丁目、東武鉄道が花川戸一丁目、都営地下鉄が駒形一丁目である。なお、同じ駅名である首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスの浅草駅は約600m(徒歩で8分程度)の距離の、浅草寺を挟んで反対側の国際通り地下にあり、接続駅・乗換駅扱いとなっていない。詳細は浅草駅 (首都圏新都市鉄道)を参照。東京メトロの銀座線、東武鉄道の伊勢崎線(旅客案内上では当該区間の愛称である「東武スカイツリーライン」が使われる)、都営地下鉄の浅草線が乗り入れ、接続駅となっている。銀座線と伊勢崎線は当駅が起点である。また、銀座線に「G 19」、伊勢崎線(東武スカイツリーライン)に「TS 01」、浅草線に「A 18」の駅番号が設定されている。東京メトロ、東武鉄道、都営地下鉄の駅はそれぞれ別構内ではあるが、いずれも浅草地区東部の隅田川に近接する江戸通り前または地下に位置する。東京メトロと東武鉄道の間、東京メトロと都営地下鉄の間にはそれぞれ地下連絡通路がある。東武鉄道と都営地下鉄間の乗り換えは一度地上に出る必要がある。相対式ホーム2面2線を有する地下駅。松屋浅草店の目の前の地下、吾妻橋の近くにある。改札内コンコースとホームを連絡するエスカレーターとエレベーターは設置されていないが、松屋・東武浅草駅寄り改札とホームを連絡する階段および1番線ホームと渋谷寄り改札口を連絡する階段には車椅子利用者向けの昇降機が設置されている。また、改札外コンコースと雷門通り寄り出入口の間にはエスカレーターとエレベーターが設置されている。トイレは1番線ホーム上にあり、ユニバーサルデザインとしての多機能トイレも設置されているが、乳幼児・オストメイト対応設備はない。2003年に発車標が設置された。それ以前は、改札口の正面に今度の電車がどこのホームから発車するかを矢印で示す電光表示板が設置されていた。吾妻橋方面の4番出入口には、浅草観音に因んだ格好の屋根が設置され、通称「赤門」と呼ばれている。また、東武鉄道との連絡通路横には地下商店街があり、昭和時代の面影を残す店舗が並ぶ。駒形橋方面の改札口は、1997年頃にレトロチックな内装にリニューアルされた。自動改札機も投入口付近がクリーム色に塗装されている。2010年1月には、2番線ホーム中央から直接出られる改札口が新設された。これにより、浅草寺エリアへ段差なしで行けるようになった。地上7階・地下1階の商業ビルの2階に位置する(建物については後掲「駅ビル」の項を参照)頭端式ホームの3面4線構造で、西側の1線は両側にホーム(4・5番線)がある。切符売り場は1階にある。トイレは北口1階改札内と南口2階改札外に設置されている。南口2階改札外には多機能トイレとエレベーターも設置されている。エスカレーターは南口正面に設置されている。隅田川とほぼ平行した駅舎から、すぐに隅田川を直角に横断する隅田川橋梁を渡るという立地の制約上、入線可能な列車はほぼ6両編成に限定される(1番線のみ8両編成も入線可能だが乗務員を含めて、乗降は浅草方6両に限られる)(詳細は後掲の「駅立地による制約」の項を参照のこと)。朝ラッシュ時に10両編成で運行される列車については、かつては曳舟駅で後部4両を解放したり、かつて存在していた業平橋駅地上ホームで折り返すことで対応していた。また、東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線直通と北千住以北の列車が10両編成のまま運転され、その他の10両編成の列車は北千住で下り側4両を解放し当駅との間を6両編成で運行していたが、2013年3月16日のダイヤ改正から区間急行が8両編成による当駅までの運転(1番線着)に変更されたため、北千住駅での解放作業は廃止された。ホームはおおむね以下の通りに使い分けられている(一部例外あり)。地上7階・地下1階の建物は、鉄道省の初代建築課長であった建築家久野節が設立した久野建築事務所が設計、清水組により施工された。初めて利用する人でも迷うことがないように複雑な構造を避け、入口からホームまで一直線に結ぶ構造になっている。当初は3階から7階までを百貨店として設計し、三越などの他の百貨店を招致したが実現しなかった。そこで、松屋が入居し、浅草駅ビルは1931年(昭和6年)11月に関東では初となる本格的な百貨店併設のターミナルビルとして開業した。その後、1934年(昭和9年)に1階の一部や2階なども松屋に賃借するようになり、同店は規模を拡大することになった。なお、松屋浅草は規模を縮小して地下1階と地上1階から3階までとなり、ビル全体は2012年(平成24年)11月21日に「浅草エキミセ」という名称の商業施設として新装開業した。この改装に伴い、新たに52店舗が出店した。昭和初期を代表するアール・デコ様式による大規模建築物の一つであったが、1974年(昭和49年)に外壁が取り付けられるなど(アルミ製)、建物自体は竣工当時のままながら建設当時の面影は失われることになった。しかし、東武が手掛ける東京スカイツリー開業にともない、当駅舎についても開業時の姿に復元すると同時に待合室の新設・耐震補強工事の施行を含めたリニューアルが行われ、2012年(平成24年)5月に竣工。開業時のシンボルだった大時計も復活した。前述した、駅舎と駅を出てすぐに存在する橋梁の位置関係から、駅を出てすぐに半径100mの急カーブが存在し、ここは15km/hの速度制限がかかっている。カーブの途中に分岐器を設置することが不可能なため、橋梁上に両渡り分岐器が設置されている。ゆっくりと隅田川を渡る風景は当駅の一つの情緒ともなっているが、車輪とレールの摩擦音による騒音など、いくつかの問題も生じた。しかし最大の問題は、この立地によりホーム先端が急カーブにかかっており、かつこれ以上のホーム延伸が不可能な点である。入線可能な列車は基本的に6両編成までに制限される。例外として、1番線のみ8両編成分の有効長があるが、8両編成の電車が入線する場合、入線部分のホーム幅が極度に狭く、転落事故や1・2番線ホームを発着する電車と乗客とが触車事故を起こす危険性があることから、1番線ホームに発着する8両編成の列車と2番線ホームに発着する6両編成の列車はとうきょうスカイツリー寄りの2両がドアカット扱いとなり、その部分に柵が設置されている。なお、かつては4両編成2本併結列車の入線が不可能であったが、2009年12月より可能になった。また、ホームが急カーブであるため、6両編成がほぼ直線上に停車できるのは1番線のみであり、2 - 5番線ホームのとうきょうスカイツリー方ではホームと車両との間に大きな隙間が生じる。このため、3 - 5番線に入線する特急・快速のとうきょうスカイツリー方の車両の乗降ドアには、転落防止のため駅員によって車両とホームに跨る可搬式の渡り板がかけられる。また、これも急カーブで短編成の列車は信号機の見通しが利かないため、分岐器の手前にある正規の出発信号機に加えて、1番線ホームは6両編成、その他のホームは4両編成の先頭車停車位置(いずれもホームの途中)にも出発信号機を設けている。これは中継信号機的なもので、閉塞を区切る機能はない。相対式ホーム2面2線を有する地下駅。銀座線の駅より2 - 3分程度歩く。当初計画では浅草線は浅草を経由せず、駒形付近に駅を設置する予定だったが、ルート変更により東京メトロ銀座線の駅に近い位置に設置された。押上方面に向かうため、東武伊勢崎線、東京メトロ銀座線とはやや離れたところに駅がある。ホーム全体がカーブ上に位置しているため、ドアとホームの間の隙間が広く開く場所がある。改札内コンコースとホームの間にはエレベーターが設置されているが、エスカレーターは設置されていない。エスカレーターはA4・A5出入口と改札外コンコースを連絡する通路の途中に設置されている。そのA4・A5出入口前にあるエレベーターは直結するビル内にあるが、ビル入居者のみが利用するものであり、一般の客は利用できない。A2出入口と改札外コンコースの間には、一般の客も利用できるエレベーターが設置されている。2013年度の3社局の合計乗降人員は約20万人である。2012年度は各社局とも前年度比+12%以上という高い伸びを記録している。各年度の1日平均乗降人員は下表のとおり。各年度の1日平均乗車人員は下表のとおり。浅草寺をはじめとする観光地や、浅草公園六区といわれる興行街がある。また、隅田川沿いにある隅田公園の最寄り駅でもあり、墨田区役所とアサヒビール本社のあるリバーピア吾妻橋が吾妻橋の対岸にある。北部には山谷や、風俗街の吉原などがある。当駅の場合、古くからの歓楽街ということもあり、いわゆるバスターミナルは設けられていないが、後述の路線バスが最寄りの「東武浅草駅」停留所に乗り入れる。また、最寄りではないが、浅草雷門停留所と浅草雷門南停留所がバスターミナルの機能も果たしており、東武線の駅からは離れるが、銀座線と都営浅草線からは最寄りとなる。実質、これらを合わせて浅草駅のバスターミナルと考えることができる。以下の各停留所に以下の路線が乗り入れ、主に東京都交通局(都営)により運行されている。当駅最寄りのバス停のうち、「浅草松屋前」という名称は、2007年4月1日に「東武浅草駅前」に改称された。それぞれのバス停留所は名称ごとに記載するが、乗り場は方向・系統により異なる場合がある。(以下は降車専用)駅のすぐ東側の隅田川河岸から、東京都観光汽船と東京都公園協会による水上バスが発着している。

出典:wikipedia

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