ステイヤーズステークスは、日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GII)である。競馬番組表での名称は「スポーツニッポン賞 ステイヤーズステークス」と表記している。競走名の「ステイヤー()」は、英語で「耐える者」を意味する。正賞はスポーツニッポン新聞社賞。距離は中山競馬場の芝内回りコースを2周する3600mで、現存する日本国内の平地競走では最長距離で行われる。優勝馬のタイムも概ね3分40秒 - 4分程度となり、日本の競馬の競走では優勝タイムが長くかかる競走のひとつである。1967年に創設され、1984年のグレード制導入に伴いGIIIに格付けされた。創設当初は初秋の中山開催(1968年のみ5月開催)だったが、1972年より12月の中山開催に変更された。1997年よりGIIに格上げ、あわせて負担重量もハンデキャップから別定に改められたことにより、有馬記念を目指す馬にとって重要な前哨戦のひとつとなった。1993年から外国産馬が、1997年から地方競馬所属馬が出走可能になったほか、2005年から外国馬も出走可能になった。以下の内容は、2015年現在のもの。出走資格:サラ系3歳以上負担重量:別定2015年の1着賞金は6000万円で、以下2着2400万円、3着1500万円、4着900万円、5着600万円。距離はすべて芝コース。施行コースは第9回から第12回が「外回り→内回り」、第17回・18回は「外回りコース2周」。優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記に揃えている。
出典:wikipedia
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