『香港国際警察/NEW POLICE STORY』(ホンコンこくさいけいさつ、原題:新警察故事、英語題:"New Police Story")は、ジャッキー・チェン主演のアクション映画。日本では東宝東和系で2005年3月5日に公開。上映当時、ハリウッド映画の出演が多かったジャッキーの久々の“オール香港ロケ”の作品。過去の『警察故事(ポリス・ストーリー)』シリーズと関連のない設定である。エンディングは「日本公開版」と「香港公開版」の2パターンがあり、NGシーンなどが若干異なる。黒幕のジョーを演じたダニエル・ウーを始め、ジャッキーとのアクションを演じた俳優陣は、ジャッキーからアクションについて常に厳しく指導され、彼を納得させるアクションをするのに苦労した、と後に語っている。ある日、香港で武装グループが銀行強盗を働いた後、あえて人質に警察へ通報させ、駆けつけた警官たちを凄まじい銃撃で返り討ちにしてしまう事件が発生した。香港警察特捜班のチャン警部は自らの部下を率いて、武装グループのアジトへ向かったが、グループの巧妙な罠に陥ってしまい、部下を全員死なせてしまう。しかも殺された部下のうち一人は、チャンの妹との結婚を控えていた。事件後、チャンは停職処分となり、部下たちを救えなかったショックから酒におぼれていた。そこにシウホンと名乗る新しい相棒が登場する。チャンのことを「僕のヒーロー」と慕うシウホンによってチャンは少しずつ立ち直り、再び犯人逮捕に挑むが、その過程でチャンは、上司でもある警察部長の息子にしてリーダー格のジョーを始めとした政界・財界・法曹界の子女達が自分達の享楽の為だけに犯罪をゲームとして楽しむ姿、そして同時に過保護や虐待などの過酷な家庭環境が招いた、彼らの心の闇を垣間見ることになる。やがてジョー達犯人グループを追い詰めたチャンは、部下の死について隠された真相を知ることに…。吹き替えはビデオ版をDVD版・テレビ版で流用。演出:市来満劇中に登場する車両の大半はパジェロやランサーエボリューションⅣなど、ジャッキー映画の定番である三菱自動車製のものである。
出典:wikipedia
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