LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

近鉄天理線

天理線(てんりせん)は、奈良県大和郡山市の平端駅から奈良県天理市の天理駅までを結ぶ近畿日本鉄道(近鉄)の鉄道路線。スルッとKANSAI対応カードおよびJスルーカード(自動券売機での乗車券引き換えのみ)、ICカードPiTaPa・ICOCA・Suicaなど全国相互利用乗車カードが使用できる。全線が、大阪統括部(旧 上本町営業局)の管轄である。線内折り返し列車のほか、橿原線・京都線直通の急行・普通も運転されている。昼間時は1時間あたり橿原線直通普通列車が1本、線内折り返し列車が2本の合計3本が運転されている。普通列車は従来大和西大寺駅までの運行であったものが、2012年3月20日のダイヤ変更より時刻表上も一部列車が京都駅に直通するようになった(それまでも大和西大寺駅で列車番号を変更し、実質直通列車となっている例もあった)。また、天理教祭礼時には京都駅・近鉄名古屋駅発着の特急、大阪難波駅・京都駅発着の急行を含む臨時列車が運転される場合がある。団体専用列車の乗り入れも多い。さらに2011年以降、平日には、阪神本線神戸三宮駅から阪神なんば線を経由する天理行きの直通臨時列車(阪神線内快速急行、近鉄線内急行)が運行されることがある。なお1970年までは上本町駅(現在の大阪上本町駅)、1972年までは近鉄難波駅(現在の大阪難波駅)直通の準急が定期列車で設定されていた。天理線内は各駅停車であった。大晦日から元旦にかけての終夜運転は、ここ最近では平端駅 - 天理駅間に普通をおおむね30分間隔(橿原線の終夜運転列車との連絡が多い)で運行する形態となっている。時刻については近鉄の公式ホームページでも紹介されている。橿原線との直通列車が多いため、奈良線・京都線と同じく西大寺検車区の車両が運行されている。京都市営地下鉄烏丸線対応の3200系、3220系などの6両単独編成も使用される。急行列車は6両編成(一部列車は4両)。普通列車は大半が4両編成であるが、早朝深夜には奈良線系統唯一の存在である2両編成も1往復設定されているほか、線内折り返し列車には6両編成も存在する。特に天理教祭礼時の臨時ダイヤではその割合が増加するが、列車自体は大和西大寺発着で大和西大寺 - 平端間を回送列車として運行されるものもある。天理軽便鉄道が軌間762mmの軽便鉄道として新法隆寺駅 - 天理駅間を1915年に開業させたのが始まり。新法隆寺駅は国鉄関西本線法隆寺駅の近くにあり、同線と連絡して大阪方面と天理を結んでいた。1921年、天理軽便鉄道の買収が橿原へ向かう新線(畝傍線、後の近鉄橿原線)への免許交付の条件となっていた大阪電気軌道(大軌)によって買収される。大阪方面から天理への乗客が、行きは天理軽便鉄道を利用しても帰りは桜井線・関西本線を使用して奈良に寄る者が多かったことから乗客数が余り伸びず、また1920年に政府からの補助金が打ち切りとなったことから、天理軽便鉄道としてもこの買収は望む話であり、自ら買収を要請している。そして、翌1922年に平端駅 - 天理駅間の電化と標準軌への改軌が行われ、大軌畝傍線が平端駅まで開通すると同時に、上本町駅 - 天理駅間に直通列車が走るようになった。一方で法隆寺線となった近畿日本法隆寺駅 - 平端駅間は、最後まで軌間762mmの非電化路線のままで、1945年に休止後、廃止された。1948年に休止、1952年に廃止となった区間(法隆寺線、駅名は廃止時のもの)平端駅 - 額田部駅 - 大和安堵駅 - 近畿日本法隆寺駅近鉄天理線には特急(臨時)・急行・普通の3種別のみ存在するが、車両の方向幕と駅の反転フラップ式案内表示機(ソラリー)では「準急 天理」と「快速急行 天理」が存在する。ただし「準急 天理」の車両の方向幕は、2006年3月のダイヤ改正で奈良線に新種別として区間準急が登場した際に「区間準急 難波」の表示に差し替えられたため消滅した。そのソラリーの表示によると大和西大寺駅 - 天理駅間の途中停車駅は準急は各駅停車で(東生駒駅のみで見ることができる)快速急行は郡山・平端となっている、ただしソラリーの「快速急行 天理」という表示は行先案内機の更新により2009年3月をもってすべて消滅した(過去に生駒駅・学園前駅・菖蒲池駅で見られた)。また平端駅の天理線上りホームと天理駅のソラリーには「快速急行 難波」と「準急 難波」という表示が入っており、天理駅の表示によると上りの快速急行は前栽・二階堂も停車駅になっている。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。