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新房昭之

新房 昭之(しんぼう あきゆき、1961年9月27日 - )は、日本のアニメ演出家、アニメ監督、元アニメーター、作画監督。福島県伊達郡桑折町出身。血液型O型。本名一緒で、別名義として「帆村壮二」「椎谷太志」「Magica Quartet」などがある。構成作家としては、原作のあるアニメを手掛ける際には「原作者の言いたい事柄は原作者にしか分からない」「原作者が考えていることをそのままアニメにするのではなくて、あくまでも原作のファンが見たいと思えるようなアニメを作る」「原作者がファンの為に直々に作った様な構成にする」という考えから原作者を脚本会議に同伴させることを心がけている。映像作家としては、「絵コンテ・レイアウトチェックは若手・ブレーンに委ね、新房自身は修正を中心に行う」・「奥行きのない平面構成を基本としたレイアウト」・「赤を基調とした奇抜な色遣い」・「作画の動きより細かいカット割りを重視した編集」を特徴とする。これはスケジュールの都合でレイアウトの修正に手を回すことができない作画監督への配慮であり、「他の人がもっと面白いことをやってくれるのではないか」という期待からなる方針である。意識的に上記の作風を利用し始めたのは「『月詠 -MOON PHASE-』を制作した時から」とのこと。演出手法は、「随所に細かいネタを仕込む独特なもの」であるとされる。シャフト作品においてはキャラクターが独特の角度で首を傾ける演出が多く見られる。この演出は、ファンから「シャフ度」と呼ばれている。始めた理由として「男性が現実で『ジョジョの奇妙な冒険』『北斗の拳』等のアクション漫画にある様なポーズをしながら振り向くとあの角度になる。女性は意外と真っ直ぐに物を見ていなくて、頭が傾いていたり相手に目線を合わせていない事が多い。それをリアルに表現したい」「キャラクターが棒立ちになるのが嫌で、普通に立っている画から外したい」と話している。東京デザイナー学院卒業後、制作会社を経て、アニメーターとしてスタジオとめに入社。同期に山下将仁などがいた。友人であった漫画家の高橋和希と共にスタジオワンパターンへ遊びに来て、以後参加するようになる。一時期カナメプロダクションにも在籍していた。1990年の『からくり剣豪伝ムサシロード』第4話「リョーマは一人風の中だス」で初の演出を手掛け、『幽☆遊☆白書』や『NINKU -忍空-』など、スタジオぴえろ(現・ぴえろ)作品で演出を担当。『幽☆遊☆白書』第58話「究極奥義!ほえろ黒龍波」と第74話「テリトリーを打ちやぶれ!!」は一部のアニメ関係者から一目置かれていたらしく、日本ビクター(現・フライングドッグ)のプロデューサー尾留川宏之が偶然にも第74話を観て彼の演出に惚れ込み、1994年の『メタルファイター♥MIKU』で監督の依頼をされる。これが彼の監督デビュー作である。その後、しばらくはテレビアニメシリーズの監督業からは遠ざかり、『新・破裏拳ポリマー』・『てなもんやボイジャーズ』などのOVA作品を中心に手掛けていた。『それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』はOVAシリーズ・テレビアニメシリーズ共に監督として手掛けている。2004年に『コゼットの肖像』、『魔法少女リリカルなのは』、『月詠 -MOON PHASE-』の3作品を一挙に発表。2005年以降はシャフトを制作拠点としており、同社制作作品を中心とした活動を行っている。自身の監督した作品が1クールに2作品放送されることも多い。2011年10月、『Newtype×マチ★アソビ アニメアワード2011』にて監督賞を受賞し、2012年には『東京アニメアワード2012』にて監督賞を受賞した。映画監督である市川崑のファンであり、『てなもんやボイジャーズ』のエンディングテーマに市川監修のTVドラマ『木枯し紋次郎』の主題歌「だれかが風の中で」のカバー曲(作詞は市川夫人の和田夏十)を使用したり、『俗・さよなら絶望先生』第11話「黒い十二人の絶望少女/今月今夜この月が僕の涙で曇りますように」では『犬神家の一族』や『黒い十人の女』といった市川作品のパロディが登場するなど、新房作品の随所に市川作品に対するオマージュが見られる。『魔法少女まどか☆マギカ』での音楽はダリオ・アルジェントの『サスペリア』を意識していると発言。邦画では構図が特徴的な作品を好む傾向があるとしている。

出典:wikipedia

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