東京都立神代高等学校(とうきょうとりつ じんだいこうとうがっこう)は、東京都調布市若葉町一丁目に所在する都立高等学校。略称は「神高(じんこう)」。本項では特に注記しない場合、主に全日制課程について記述する。1940年(昭和15年)に開校した東京府立第十五高女学校を前身とする都立高等学校。名称はかつて存在した神代村(町)に所在したことによる。調布市の東端にあり、市内の都立高校3校の中では最も歴史が古い。周囲は寺社に囲まれていて、近隣には桐朋学園大学、武者小路実篤記念館がある。学校群制度時代は府中高校とともに第七・八・九学区75群をなし、グループ合同選抜制度時代は第十学区第101グループに属した。以後、単独選抜制度入試時代を経て、2003年(平成15年)に学区制度は廃止されている。校章や校歌は当時の在校生が制作するなど、昔ながらの自由な校風である。敷地面積約24,000m²弱。施設は校舎、体育館、格技棟、プール、グラウンドのほか、テニスコート4面(人工芝3、クレー1)、食堂(定時制専用)などが整備されている。校舎は南北にあり、東西2箇所に南北校舎を結ぶ連絡通路がある。南校舎にはエレベーターが設置されている。鉄道バス(全て小田急バス)制服はないが、1988年4月に標準服が制定された。上着は紺のブレザーで、左胸ポケットに本校のエンブレムが刺繍されている。ズボンはグレー、スカートはグレーと赤のチェック柄の2種類ある。儀式的行事や始業式、終業式では標準服を着用する。校章は校内に植えられている約50本植えられているイチョウの葉をモチーフにデザインされている。1950年(昭和25年)、創立10周年記念事業として全校生徒から校章のデザインを募集し、青山久生(高校4回)デザインの作品が入選し、使用されている。学び、鍛え、輝け1年生全員が主に夏休みに18時間以上の奉仕活動(奉仕の授業)を行う。調布市東部児童館で夏祭りの手伝いなどを行っている。指定校推薦(2010年)として、約140の大学・短大から約530名の推薦枠がある。大学への進学が大半を占める。定時制が設置されているため部活動は原則17時までであるが、校舎を使用しない部活動に限り火~木曜日は18時までの特別延長が認められている。男女ハンドボール部の実力が高く、2008年度国公立高校大会で全都3位入賞している。全国高等学校俳句選手権(俳句甲子園)東京都代表として、2006年と2007年2年連続で出場を果たしている。他にも吹奏楽部、演劇部、文芸部の活動が盛んで、対外活動を積極的に行っている。五十音順
出典:wikipedia
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