宇佐駅(うさえき)は、大分県宇佐市大字岩崎にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅である。当駅と西屋敷駅の間が旧豊前国と旧豊後国の境界に当たり、列車の運転系統上でも小倉方面からの普通列車のほとんどは当駅で折返す。特急列車は約半数が当駅に停車する。全国の八幡宮の総本社である宇佐神宮の最寄り駅である。、合計2面3線のホームを持つ地上駅。。駅舎は柱や梁を朱塗りにして、神社風にしている。、みどりの窓口が設置されている。ICカードSUGOCAのエリア内であり、SUGOCA定期券の発売も行っている。2016年1月に新調された駅名標は、青地に赤色で宇佐神宮を描いたものであるが、駅名のローマ字表記がアメリカ合衆国の略称の「USA」と同じであることに因んで、遠目ではアメリカ国旗に見えるようにデザインされている。1965年(昭和40年)度には乗車人員が437,674人(定期外:208,862人、定期:228,812人)、降車人員が448,109人で、手荷物(発送:4,253個、到着:2,427個)や小荷物(発送:15,515個、到着:7,540個)も取り扱っていた。2013年(平成25年)度の乗車人員は166,238人(定期外:79,340人、定期:86,898人)、降車人員は175,577人である。特急列車の半数が停車するが、普通列車のみ停車する日出駅・暘谷駅より利用者が少ない。駅のある旧宇佐町(1967年(昭和42年)4月1日に4町合併で市制施行)の人口は、合併直前の1965年(昭和40年)の国勢調査で8,377人が1985年(昭和60年)の国勢調査で7,668人と減少している。宇佐市には突出した商業地がないことから核となる中心市街地も不明確であり、当駅周辺も中心市街地には該当しない。宇佐市役所からも約7km離れている。ただし駅前は国道10号線に面するため、交通量は多い。1916年(大正5年)3月1日から1965年(昭和40年)8月21日には当駅を挟んで、宇佐神宮と豊後高田市の間を宇佐参宮鉄道が走っていた(使用されていたSLが宇佐神宮に保存されている)。1965年(昭和40年)8月21日に大分交通宇佐参宮線全線が廃止となったが、その際に大分交通の自動車路線が引き続き同区間で当時の日本国有鉄道と連絡運輸を行う形で契約を継続した。。
出典:wikipedia
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