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青島俊作

青島 俊作(あおしま しゅんさく)は、1997年1月 - 3月にフジテレビ系で放送された日本の刑事ドラマ『踊る大捜査線』およびその劇場版の主人公で、織田裕二が演じた架空の人物。以下、『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!PERFECT BOOK』p.36よりかつてはコンピュータシステムの開発会社「シンバシマイクロシステムズ」に勤務する成績ナンバーワンの営業マンであったが刑事ドラマの刑事に憧れ、警察官に転職。TVシリーズ第1話の冒頭部分の模擬取り調べでは、被疑者役にカツ丼を勧めるなど昔風の刑事ドラマに出てくるような取り調べを行い、「刑事ドラマの見過ぎ」と言われている。交番勤務の後、湾岸署に配属され、念願の刑事になった。「脱サラ刑事」と揶揄される事もあったが、営業マン時代に培った「人誑しの才能」、「接待役としての有能ぶり」、軽薄で人懐こい性格により刑事だとは夢にも疑われないことから「潜入捜査のエキスパート」としてのスキルを捜査に役立てる。何事についても綿密に計画し、些事にも強いこだわりを見せる。これは暑苦しく煙たい面として嫌われることが多いが、劇場版『1』での接待成功。『2』でのSAT逆制圧、『3』での新湾岸署引っ越し作業、『The Final』で潜伏先の唐揚げ店を大繁盛させ、捜査経費を売り上げ金が上回るという珍事に繋がっている。いつも市民の事を真っ先に考え、常に自分の信念に従って行動する。それはかつて捜査一課に派遣された際、出世や成績の事しか考えない本庁の捜査員と意見が対立し、事件に優劣をつける本庁捜査員の考え方や警察の縦割りなどに疑問を感じるようになって以降、その信念をより探究するようになった。以後は事件の大小を考えず、担当管内で独自の人脈を形成し、所轄内でじっくり捜査していくタイプの刑事に成長した。組織内部の庇い合いや官僚主義を嫌っており、基本的に昇進試験や出世や権力などに興味はない。室井慎次が昇進して現場の刑事が正しいと信じる事をできるようにしてくれ、自身は室井の最強の駒として現場で活躍できる事を願っている。また、数々の事件を解決していく内に、「犯人を生かして逮捕する」という信念を新たに抱くようになる。このような信念を貫きとおす為に、上からの命令を無視したり、破天荒な捜査手法をとったりする事もしばしばある為、封建的かつ官僚主義的な体質が罷り通った警察組織内においては異端児扱いをされ、警察上層部の人間の中には組織捜査の足並みを乱す青島を異分子として排除、罪をでっち上げて警察手帳を取り上げようと画策する者も少なくない。『The Final』では事件の主犯格である鳥飼に上層部の内意ある「青島・室井潰し」をまんまと利用された。恩田すみれが襲われそうになった際にはストーカー・野口からすみれを守り抜き、柏木雪乃が濡れ衣で逮捕されそうになった際には真犯人を見つけ出す事に成功した。真下正義が銃撃された事件でも室井と協力して被疑者を見つけ出すが、この際の単独行動が問題となり処分を受ける。TVシリーズ最終回のラストでは、この処分によって湾岸署刑事課を離れ、湾岸署の前に配属されていた練馬署の交番勤務となるが、それでもめげる事なく働いている。交番での勤務中に吉田のおばあちゃん(実は、吉田警視副総監の母。青島は気付いていない)と再会し、貰ったお守りに命を救われたことなどを話してその礼を述べている。この吉田のおばあちゃんと話すシーンをもってTVシリーズは終了する。TVシリーズの時点では、当時の東京都知事青島幸男と同じ姓(そもそも「青島」の名はここからきている)であった為、「都知事と同じ名前の青島です」が自己紹介の決まり文句であった。このセリフは世界都市博の中止で湾岸地区の開発に一旦ブレーキがかかったその空き地に都市博中止の決定を下した男と同じ名前の刑事がやって来るという痛烈な皮肉が込められている。湾岸署の通称(蔑称)も人間よりカモメの数が多い「空き地署」だった。だが、フジテレビの移転を皮切りにお台場が人気観光スポットとして急速に開発が進み、日中人口も激増するなどして現実に警視庁東京湾岸警察署が創設されるに到っている。『THE MOVIE』パンフレット巻末のプロファイリングによれば、都内の所轄における始末書の数は漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の両津勘吉と1、2を争う程の多さである。なお、名前の「俊作」は亀山千広が『探偵物語』の主人公・工藤俊作から取って名付けた。『踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル』では、当初杉並北署捜査資料室にいた。当初は室井と警察幹部との約束では半年で湾岸署に戻ってくる事になっており、本庁は約束通り半年後に湾岸署に戻る辞令を出したにも関わらず、杉並北署でその辞令が書類の中に埋もれて忘れられ放置状態になっていた。後に青島が湾岸署に戻っていないことに室井が偶然気づいた事で、青島はやっと湾岸署に帰ってくる。だが湾岸署ではどの部署も青島を引き受けるのを嫌がり結局課長同士で押しつけあった結果、交通課が引き受ける事になるが、小学校の傷害事件の為にミニパトを走らせた為、警務課へ異動。更に小学校の傷害事件の捜査をした為、生活安全課へ異動。その後も小学校の傷害事件犯人を見つけ勝手な行動をとった為に地域課へ異動といろいろな課を回されたが、最終的には刑事課に戻ってくる。『湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル』では青島はアメリカ合衆国のロサンゼルス市警に一ヶ月の研修出張しており、登場するのは同作終盤のみである。『踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅スペシャル』では、コンピュータ会社のサラリーマンだった経歴を生かして、とある企業へ潜入捜査を行い、悪質な婦女暴行事件の犯人を突き止めるといった功績を挙げたりもした(この時、数件の大口契約を成立させた模様)。しかし、別の事件で犯人の女に同情して匿っているのではないかと疑われた恩田すみれを調べるように命令されたが、その命令に不満な態度を見せたためか調査報告をすみれ本人の目の前でする様に命じられ、さらには自身にまで調査のメスを入れられてしまい、ついには命令に逆らって本部へ情報を伝えなかった為、減俸処分になる。その際に警察庁監察官だった室井と大きな対立を生むが、『踊る大捜査線 THE MOVIE』で和解した。『踊る大捜査線 THE MOVIE』では、冒頭において署長命令で参加させられた接待ゴルフの土産品であるカラーボールを和久に渡していたことが拘束されていた和久の所在地を示す重要なキーアイテムとなる。副総監誘拐事件の犯人・坂下始の母親に包丁で腰を刺され重傷を負う。刺された直後は意識不明で殉職したのかと思われたが、実は3日間寝ずに働いていた為に疲れて寝込んでしまっただけであった。その後、本人の懸命なリハビリもあって現場に復帰を果たす。『THE MOVIE』における青島の「事件は会議室で起きているんじゃない。現場で起きてるんだ!」というセリフは、映画のヒットも相まって流行語となった。『踊る大ソウル線』の時点ではカナダのエドモントンに行っているため湾岸署にはいない(これは青島を演じている織田がこの時期世界陸上のスポーツキャスターを務めていた事に引っかけての事である)。『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』の前に起きた作中の世界のみに登場する潜水艦事件では、室井慎次の指揮でコンピュータ技師に扮して潜水艦「むつしお」内で起きた殺人事件を調べ、犯人逮捕に成功するも海上自衛隊に公務員職権乱用罪で告訴され、津田誠吾の弁護を受ける。映像作品では触れられていないが、シナリオガイドブックなどの公式資料によると青島は2002年に湾岸署を離れて警視庁総務部企画課の犯罪被害者支援室勤務となり、2003年に湾岸署に戻っている。この人事異動が潜水艦事件と関係があるのかどうかは不明である。『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』では、序盤にSAT隊との演習の際に犯人役を務めたが、警察庁や警視庁の幹部が視察する中、犯人役であるにも関わらずSAT部隊を逆に制圧し、戦闘不能状態に追い込むという前代未聞の不祥事を起こしてしまった為に、湾岸署の署員達全員が減俸処分にされてしまうという事になり、青島に乗せられた同僚達を含めその恨みを買い、SAT隊からは大恥をかかせられたと恨まれる。また、元来の刑事ドラマ好きという子供じみた嗜好が湧き上がってしまい「もっとしゃきっとした事件は無いんですか」といった初心を忘れて事件をえり好みするような発言もしている。さらに、かつての「事件は会議室で起きているんじゃない」の言葉に対して「事件は、会議室で起きているのよ」と言い返されてしまう。TVシリーズの真下、劇場版第一作での自身に加え、すみれが銃撃されるという事態に「どうして俺たち現場の刑事が傷つかなければならないんですか?」と、縦割り行政を皮肉った「レインボーブリッジ、封鎖できません!」が本作を代表する名台詞となった。結局、事件は冒頭で赤っ恥をかかせられたSAT隊が面目躍如の活躍により解決に到る。最後は作中の殺人事件解決の功績により室井と共に警視総監賞を受けるが、新たな事件の捜査の為にその授賞式をすっぽかしてしまう。スピンオフ作品には登場していないが、変わらず湾岸署にいると思われ、『交渉人 真下正義』では、雪乃が真下とデートする為にすみれに当番を替わってもらったので、そのお礼に食事をおごろうとしたところ一緒について来たことや、『容疑者 室井慎次』では、「スリーアミーゴス」を通して「何やってんだ。我らの室井さんが」と発言している事など、その時点での動向が語られている。『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』では湾岸署刑事課強行犯係長(警部補)に昇進したが、部下の1人(正確には青島の直属の部下ではない)になった恩田すみれ(演:深津絵里)からは相変わらず「青島君」と呼ばれている。この時発生した重大事件の黒幕が、移転により閉鎖される湾岸署で自殺を試みるのを知るや、すでに爆弾が仕掛けられた署内へ突入し、黒幕を救助した上で逮捕した。これは青島にとって「犯人を生きて逮捕する」という信念に基づいた行動だったが、鳥飼からは否定的な見方をされる。彼の言によると青島の行動はネット上でも「自殺を邪魔した刑事」として話題になっているとのこと。『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』では、すみれ、伸次郎と共に暴行傷害犯逮捕のため、から揚げ屋を装う張り込み捜査を行い、すみれとは夫婦のような芝居をした(余談だが、唐揚げ売り上げが捜査費用を上回る収益を出した)。しかし、鳥飼らの指示で、この時起きた殺人事件の重要参考人として事件と無関係の人物を同行したことで、事件の隠蔽に走る警察上層部により誤認逮捕と自白の強要の冤罪を着せられ、辞職勧告を受けることとなり、警察手帳を奪われるも、和久の教えである現場に立ち被疑者の気持ちになり行動をトレースするという方法で事件を解決させた。事件解決後は室井によって警察手帳を返還され、室井が発足した警察組織改革審議員会では「正しいって難しい。でも警察官は市民を守る最後の砦だから正しいことをしたいと思う」と警察官としての情熱を証明した。2006年5月にオリコンが行った「男性が選んだドラマに出てくる憧れの主人公の職業ランキング調査」において「青島俊作 刑事」が第1位を獲得している。その後もオリコンスタイルが行っている「好きな刑事ランキング」において、2007年は1位、2008年は1位、2009年は2位、2012年は1位と、常に上位にランクインしている。過去に「青島のモデルとなったのは北芝健である」という一部報道があったが、制作側からの言及ではない(踊る大捜査線#関連項目参照)。劇中で吸っていた煙草はアメリカンスピリット・レギュラー。後に同銘柄メンソールライトへと変えた模様。放映された当時に話題を呼んだ。青島が警察官になったその日に購入したコートで、購入時に店の気さくな店主に安くしてもらったものである。それがあってか、青島は長年愛用している。「踊る大捜査線 THE MOVIE 2」では、「THE MOVIE」で青島が刺された際に開いた穴の部分は綺麗に修繕されている。事件後はクリーニングに出された。ちなみに劇中で織田裕二が着用しているものは特注されたものでポケットの位置が一般に販売されているものとは違っている。「踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅スペシャル」では、犯人護送中に立ち寄った店が強盗に襲われた際、その強盗の1人が青島のコートと色・デザイン共に似た物(M65 (フィールドジャケット)と思われる)を着ていたため、店に潜入した青島は隠れていた女性店員に犯人の仲間と間違われ、関節技をかけられる羽目になった。米陸軍の放出品のコートだがテレビシリーズでは中田商店製が使用された。その後、別のメーカーに変更となった。公開前、フジテレビから中田商店へコートの問い合わせがあり「本物(軍用)の新品」「本物の中古」「レプリカ」の3種類があると言われたが織田裕二から「レプリカ」を希望され「レプリカ」が使われることになった。「本物」と「レプリカ」は見た目で判る違いはチャックの色合いである。軍用はチャック部分が渋めの銀色だがレプリカは銀色が渋くない。テレビスペシャルより(ユニオントレーディング(株)〈旧マキノ商事〉製のM-51コート:米陸軍で1951年に正式採用)を採用された。肩にエポレット(肩章)があるところからもわかるようにカジュアルコートというよりは軍用コートで、ガンマニアの青島らしいアイテムといえる。また1960年代のイギリスで「モッズ」と呼ばれる若者達が好んで着用していた事から日本では別名「モッズパーカ(モッズコート)」とも呼ばれる。色はモスグリーンのものを着用。合理的な軍用コートらしく内側に中綿入りライナー(オプション)をボタンで装着できるようになっている(青島はテレビシリーズの時だけライナーを装着している)。また、「THE MOVIE 2」では、このコートは3着(うち1着は血糊を付けたもの)用意され、交代で着用されている(「THE MOVIE 2」公開時のプログラムより)。「THE MOVIE2」公開時、フジテレビ公式踊る大捜査線サイトで青島コートのレプリカが販売された。コートの背中部分にはシルエット、織田裕二のサイン等が印刷されている。暖かいインナーは取り外し可能。類似品も出回っているが、数回にわたってユニオントレーディング(旧マキノ)からも復刻版が販売されている。サイン・シルエットが入っているのは初回限り。なお、この作品よりコートの腰の部分が多少スマートになるようデザイン変更がされている。人物設定などを収録した公式出版物

出典:wikipedia

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