笹子駅(ささごえき)は、山梨県大月市笹子町黒野田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅である。島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎とホームは地下通路で連絡している。かつては通過可能なスイッチバック式の構造を有していた。その後の1966年(昭和41年)12月12日、複線化にともなってスイッチバックは廃止され、25パーミルの勾配をもつ本線上にホームを設ける形に改められた。スイッチバック施設の跡地を利用して2009年に訓練施設「笹子トレーニングセンター」が開設されている。大月駅管理の無人駅。自動券売機・簡易Suica改札機が設置されている。当該区間の中央本線のラインカラーは青であるが、駅の案内サインのほとんどには、当駅に乗り入れない中央線快速インカラーであるオレンジが使われている。また、発車メロディーが、設定されているが、下りが新宿駅中央線快速12番線ホームと、上りが新宿駅中央線快速ホーム8番線ホームと、同じものメロディーとなっている。一日平均乗車人員は以下の通りとなっている。駅前に甲府駅前舞鶴城公園から移された笹子トンネル開通記念碑がある。笹子峠の入り口にあるため、みどりやにより当駅の駅売り名物として存在した「笹子餅」が販売されていた。みどりやは笹子餅の箱に「中央線笹子駅構内営業」の文字が印刷されており、2014年現在も笹子駅の構内販売業者ではあるが、1985年に駅は無人化され、構内に売店は存在しない。しかし、駅前に工場と販売所があり笹子での購入は可能である。なお、2014年現在は書籍のような10個入りの紙箱での販売がほとんどで、駅売り時代の伝統を残す経木で包まれた5個入りは販売箇所が限られている。笹子餅の車内販売や駅構内売店などの外部委託販売は2014年6月30日をもって中止され、本店と工場および笹一酒造でのみの販売となった。富士急山梨バス
出典:wikipedia
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