LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

4コママンガ劇場

4コママンガ劇場(よんコママンガげきじょう)『4コママンガ劇場』(よんコママンガげきじょう)は、1990年から2006年にかけて、複数名の作家によるアンソロジー形式で刊行されていた、テレビゲーム等のパロディギャグを題材とした4コマ漫画の単行本シリーズ。スクウェア・エニックス(旧エニックス)発行。同社の看板作品であるドラゴンクエストシリーズをはじめ、他社作品を含め数々のシリーズが発行されていた。また、同社のコミック事業の原点でもあった。これをきっかけに頭角を現した作家(柴田亜美、衛藤ヒロユキ等)も多い。1990年4月19日の『ドラゴンクエスト 4コママンガ劇場』が最初の刊行。以降しばらくはドラゴンクエストシリーズが中心であったが、後に『スーパーマリオ』や『ゼルダの伝説』などの他社のゲーム作品の4コママンガ劇場も刊行されるようになった。刊行がスタートした当初は主に、すでに漫画家として活躍していた作家をメインに掲載していたが、本シリーズから派生した読者投稿コーナードラゴンクエスト4コマクラブが始まってからは、主にそこから輩出された新人漫画家や、同社の月刊少年ガンガン及び姉妹誌に所属する漫画家の作品を掲載していた。ドラゴンクエストシリーズに関しては、4コマ漫画劇場の中で「定番ネタ」として用いられたキャラクター造形や設定が、後に制作されたリメイク版で逆輸入する形で公式設定になった例もある。『IV』では特に顕著で、リメイク版で公式設定になった「アリーナに片想いし、戦闘ではザキ系の呪文ばかり使うクリフト」「カジノ狂で酒豪のマーニャ」などは、4コマ漫画劇場の影響が色濃く見られる。4コママンガ劇場の刊行は2006年4月21日の『テイルズ オブ シンフォニア 4コママンガ劇場(3)』が最後となり、同年9月以降は『月刊Gファンタジー』編集部が担当していたアンソロジー集「スーパーコミック劇場」(2005年まで刊行)の路線と統合される形で『ガンガンパワード』(後に月刊ガンガンJOKER)編集部が担当する「ガンガンコミックスアンソロジー」へ移行した。ただし、時々復活する事もある(DQIXなど単独タイトルとして)。公式には4コママンガ劇場シリーズには含まれない扱いだが、ドラゴンクエストXにおいてもあべゆうきによって4コママンガ劇場を冠して連載されている。/で区切ったのは4コママンガ劇場で使用された変更した名義または別名義、()内は4コママンガ劇場では使用していない名義。「楽屋裏」とは、掲載された漫画家が題材となったゲームやアニメのことを、1ページを使って語るコーナーのことである。このコーナーにより、読者が漫画家に親近感を沸くようになり、ひいては4コママンガ劇場シリーズが読者に強く受け入れられることにつながった。4コママンガ劇場シリーズを象徴するコーナーだともいえる。ドラゴンクエスト・4コママンガ劇場が刊行された初期段階ではすずや那智、柴田亜美、石田和明、栗本和博といったメインメンバーのみが楽屋裏を描いていた。新人作家の場合は無し、もしくは半ページだったこともあったが、ドラゴンクエスト4コマクラブがスタートした頃になると全員が一律に1ページずつ描くようになる。また、当初は「ドラゴンクエスト」が題材の4コママンガ劇場にしかなかった楽屋裏であったが、2000年頃からはそれ以外のゲームタイトルを題材とした4コママンガ劇場にも楽屋裏が載るようになった。上記のほか、特に初期の作品では単発のコーナーもいくつか存在した。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。