LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

新三人娘

新三人娘(しん さんにんむすめ)とは、1971年の同時期にレコード・デビューをした女性アイドル歌手、小柳ルミ子・南沙織・天地真理(歌手デビュー曲発売順)の三人を指す総称である。こうして颯爽と歌謡界へ登場し、若年層を中心に爆発的な人気を得た三人を、1950年代に活躍した美空ひばり・江利チエミ・雪村いづみら三人娘(ジャンケン娘)、1960年代に活躍した中尾ミエ・伊東ゆかり・園まりらスパーク3人娘の例にならい、マスコミ等で1970年代の "三人娘" と呼ばれるようになった。またこの三人の存在や売り出し方が、今日に続く「女性アイドル」の在り方の基盤を築いたと語られる機会は多い。実際、この三人が歌手デビューした後には、それまでの芸能界にいなかったようなタイプの女性ヤング・アイドルが数多く登場した(麻丘めぐみ、アグネス・チャン、浅田美代子、桜田淳子、山口百恵等)。南沙織のプロデュースを手がけた酒井政利は後に自著の中で、「南沙織がいなかったら、のちの郷ひろみや山口百恵は生まれなかったかもしれない」と語っている。なお、三人が揃って活躍した1972年から1974年当時は、単に「三人娘」「三代目・三人娘」と呼ばれており、1972年12月24日に日本武道館で行われた三人の合同コンサート名も、“三人娘 夢のクリスマスプレゼント”であった。「新三人娘」という呼称は、後年便宜上に使われたものである。先代の三人娘やスパーク3人娘のように、揃って映画に出演する機会はなく、同期生の歌手仲間且つライバル、という傾向が強い。2006年12月20日に放送された日本テレビ系列特別番組『年忘れ2006豪華スタア紅白歌の壮絶バトル!!』で小柳ルミ子と天地真理が出演した際、小柳は天地について「ヒットチャートの1位・2位を競い合った同期」と述べている。一方で、三人揃って雑誌の取材を受けたり、ジョイント・コンサートを行ったり、音楽番組等で共演する機会はあった。2009年1月31日に古賀政男音楽博物館(東京都渋谷区)で開催された「酒井政利のJポップの歩み」では三人の特性について酒井政利が、「日本情緒を備えた小柳ルミ子」「海を渡ってきた、南国情緒を備えた南沙織」「芸名の如く、天から地へ降って舞い降りたような天地真理」と分析した。三人そろって歌手デビュー40周年を迎えた2011年には、三人の楽曲のみで構成されたベスト・アルバム『GOLDEN☆BEST 新三人娘 〜天地真理・小柳ルミ子・南沙織〜』(MHCL1933/4)が発売された。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。