別府駅(べふえき)は、福岡県福岡市城南区別府二丁目にある福岡市地下鉄七隈線の駅。駅番号はN10。駅のシンボルマークは空港線・箱崎線のシンボルマークをデザインした西島伊三雄が2001年に死去したため、それ以前に描かれていた原案を元に、息子で同じくグラフィックデザイナーの西島雅幸が完成させた。モチーフは別府大橋跨線橋と雲を「べ」の字の形にデザインしたもの。駅識別カラーはDIC-641(系統色名:こい青)で、福大前駅・次郎丸駅と共通。1面2線島式ホームの地下駅。国道202号直下に位置する。各階の面積は、地上151平方メートル、地下1階3,852平方メートル、地下2階3,330平方メートル。駅の長さは243メートルで、七隈線の16駅では最長。利用者の目に留まる箇所に用いられる「個性化壁」には、白~うす灰色の大理石(ビアンコカララ、300mm×300mm×厚さ13mm)を使用している。2014年度の1日平均乗車人員は4,468人である。七隈線の駅としては天神南駅、薬院駅、福大前駅に次ぐ第4位である。開業以降の1日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。国道202号の北側に1番出入口と3番出入口、南側に2番出入口がある。3番出入口の北側に城南区役所が建っているが、ここはかつての国鉄筑肥線の鳥飼駅跡である。筑肥線の区間廃止から約22年後の開業となった。(別府大橋跨線橋は筑肥線の線路をまたいで別府橋通りが通っていた名残である。)
出典:wikipedia
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