ドリーム盛岡 (らくちん) 号(ドリームもりおか (らくちん) ごう)とは、東京都千代田区および豊島区と岩手県盛岡市を結ぶ夜行高速バスである。全ての座席が指定のため、乗車には事前の予約が必要(JR各駅のみどりの窓口やローソンのLoppi、ファミリーマートのFamiポートからでも購入可能)。運行開始当時は愛称がなかった(「東北道高速バス」と案内)が、パンフレットにらくちんと大書きされており、特にJRバス東北では「らくちん号」と案内していたこと、鉄道駅での乗車券発売にともなうマルス収納のため、やがて「らくちん号」が正式な愛称となった。その後2008年7月1日の出発便より「らくちん」が副名称化され、現在に至る。東京駅(乗車は八重洲南口、降車は日本橋口) - 池袋駅(東口) - 王子駅前 ※ ⇔ 盛岡駅(東口1番のりば)ノクターン号の成功を受け、岩手県交通と国際興業で本路線の構想が進められ、県交通は同じ地元事業者の岩手県北バスにも参入を打診し、県北バスはノクターン号で実績のある京浜急行電鉄(当時)をパートナーに参入をもくろんだが、そこへJRバス東北・関東(当時は分割前のJR東日本バス)が参入を希望し、採算が見込めなくなったことから県北、京急が撤退。4社体制での運行となった(後に、県北・京急は、品川 - 宮古間でビーム・1を新設した他、県北はフジエクスプレスをパートナーに、芝浦 - 久慈間で岩手きずな号を新設)。東京側で池袋三越裏を経由し、盛岡側の発着地が盛岡バスセンターとなっていた(2016年7月31日盛岡発まで)のは、岩手県交通・国際興業が参入しているためである(盛岡バスセンターは岩手県交通の拠点であり、池袋は国際興業路線バス営業エリアである)。現在は原則下記の車両を使用している。なお、1988年の運行開始当初は、4社とも専用車としていすゞ・スーパークルーザーを導入した。これは、スーパークルーザーが初めて夜行高速バスに使用された例でもある。運行時刻・運賃・乗車券販売箇所などの詳細については以下のサイトを参照されたい。
出典:wikipedia
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