『アクション仮面』(アクションかめん)は、臼井儀人の漫画作品『クレヨンしんちゃん』およびその派生作品に登場する架空の特撮番組(劇中劇)、および同作品のヒーローの名前。そして、『月刊アクション』で連載されている作品のことも指す。『クレヨンしんちゃん』では、『アクション仮面』のエピソードだけで丸々一話使うこともある(劇中劇であることを証明するために、最後にテレビを見ている野原しんのすけが出る)。同じ特撮作品として『スーパーバイカー、リュウ』が存在する。アクション仮面と同じ製作会社かは不明。くわしくはクレヨンしんちゃんの登場人物一覧#アニメ、特撮関係を参照。『しんちゃん』劇中でのメディア展開。劇場版などは、あくまでも『クレヨンしんちゃん』世界における劇場版(作中作)であり、実在のクレヨンしんちゃん (アニメ)#劇場版とは違うことに注意(実在の映画では『アクション仮面VSハイグレ魔王』)。公共道徳に厳しい。その正体は別次元で活躍する正真正銘の超人であり、テレビに出演するために本次元にやってきた。『アクション仮面VSハイグレ魔王』の設定では、アクション仮面は、しんのすけたちのいる世界のパラレルワールドで実在のヒーローとして戦っているとされていた。「アクション仮面」という名前は臼井儀人のデビュー作である『だらくやストア物語』で既に登場している(『だらくや』と『クレヨンしんちゃん』は「週刊漫画アクション」で連載されていた)。この時登場した際の姿は「クレヨンしんちゃん」のアクション仮面とは異なっている。『月刊アクション』創刊号(2013年5月25日発売)から『月刊アクション』2015年7月号(2015年5月25日発売)まで、『アクション仮面』を連載した。作者は西脇だっと。また、タイトルには「His fist breaks only the mind of hate」の副題が添えられている。同誌創刊号を始め複数回にわたって表紙を飾ったほか、実写のCMも作られるなど、同誌のイメージ・キャラクター的な存在になっていた。なお、劇中劇の設定である八潮ミサトと、別次元に実在する北春日部博士が登場するなど、上述の劇中劇としての設定とも別次元のヒーローとしての設定とも異なる。コミックスは全5巻。「憎しみの種」を植え付けられた人間は、憎しみを募らせ、ついには怪人に変身してしまう。そんな怪人による事件が埼玉県で頻発するようになっていた。人々に危害を加えるようになった怪人を討ち倒すのではなく、怪人の攻撃を受けつつ一切反撃はせずに言葉だけで説得する仮面の男がいた。その男こそが、アクション仮面である。怪人たちは、アクション仮面の言葉に反応し自責の念などを引き起こすと体内の「憎しみの種」の在り処が顕になる。その時、アクション仮面は「憎しみの種」に向かってアクションビームを放つ。
出典:wikipedia
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