長野県野沢北高等学校(ながのけん のざわきたこうとうがっこう)は、長野県佐久市にある公立高等学校。通称「野北(のきた)」・「北高(きたこう)」。旧制時代の呼び名は「野高(やこう)」であった。2015年度より、普通科が5クラスから1クラス減の4クラスとなり、理数科1クラスと合わせて計5クラスで構成。通常授業時間は55分間で、午前8時40分から授業が開始される。なお2001年度までは、登校日であった土曜にSHRはなく、午前8時45分から授業開始だった。時間割はA週とB週で区別され、A週は月~金の5日間授業、B週は月~土の6日間授業となる。B週土曜は授業開始時刻は通常と同じで、3時間授業である。
2013年度より55分間授業となり、時間割も大幅に変更された。文化祭は「日輪祭」と称し、毎年6月下旬から7月上旬に行われている。4日間にわたって行われ、1日目には各種準備と前夜祭が行われる。2・3日目は1・2学年によるクラス展、3学年による模擬店、吹奏楽班・軽音楽班・音楽班などによる発表、地学班・科学班・生物班などの研究成果の展示、美術班・写真班による作品展示、また「青空ステージ」と呼ばれる生徒参加型の企画が行われる。4日目には合唱コンクールと後夜祭が行われる。合唱コンクール終了後に全校で、ベートーヴェンの交響曲第9番のドイツ語による合唱が行われる。クラブ活動は「班」をもって行われ、「班活」と呼ばれる。近年、進学を優先させるために班活動の時間を削減しているが、運動班はほとんどの班が県大会へ進出する実力を持つ。高冷地に位置するためスピードスケートが盛んで、かつては高校総体で何度も上位入賞を果たしている。2008年度にはショートトラックの世界ジュニア選手権代表を輩出した。高校総体にも出場し、2種目で優勝と準優勝を達成した。野球班は1974年、第56回全国高等学校野球選手権大会に出場した。近年では2008年選手権長野大会ベスト8という戦績がある。女子ハンドボール班は、ほぼ毎年北信越大会へ進出している。陸上班は2007年度秋田わか杉国体少年男子A100m、2012年度高校総体女子走高跳に出場した。学芸班では、将棋・囲碁班が毎年全国大会へ出場し、2008年には全国準優勝に輝いた。長野県内の旧制中学系の多くの公立高校と同様に、新入生は入学直後に応援団から応援練習を受けるという伝統が続いている。桜花と光芒の組み合わせ。本居宣長の「敷島の大和心を人問はば 朝日に匂ふ山ざくら花」の歌から取られたものである。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。