勝浦町（かつうらちょう）とは、徳島県東部の町である。徳島県内で有数のミカンの産地であり、県立果樹試験場がある。2月中頃から、ビッグひな祭りが開催されており、観光客で賑わう。こちらの主要河川は、吉野川・那賀川ではなく、勝浦川である。町のほとんどが勝浦川の流域にあり、勝浦川は町の中央部を西から北へ流れる。北には徳島市との境界に中津峰山があるなど、周りを山に囲まれておるので、勝浦盆地と呼ばれる。最高標高は轆轤山の山頂の972.1mであり、最低標高は20mである。小松島市の小松島警察署・消防は非常備であり火災に関しては119通報は昼間は役場の総務課で受診し夜間は宿直の警備員が受信して消防団に出動要請している。救急に関しては119ではなく専用番号に連絡するようになっておりこの番号は役場内にある救急詰所につながるようになっており、臨時職員2名が常駐しているが搬送のみであり応急措置は出来ない。2017年内をめどに宮崎県の日本救急システムに救命業務を委託することが決まっており同社より7人の救急救命士が派遣されて二人一組で任務にあたることになっている。定数は10人。（2008年2月10日現在）町内に鉄道路線なし。長期未開業線として四国中央鉄道による立江駅 - 生比奈 - 横瀬を結ぶ計画が存在。民鉄要覧1988年度版まで掲載されていた。

出典:wikipedia