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桃屋

株式会社 桃屋(ももや)は、「ごはんですよ!」に代表される海苔製品や、その他漬物等を製造する食品メーカーである。本社は東京都中央区日本橋蛎殻町。1920年(大正9年)創業。三木のり平を主人公としたアニメCMは1958年(昭和33年)に開始され、以来桃屋の顔になっている。のり平をモチーフとして登場するキャラクターは、すべて鼻先まで下げた丸い眼鏡をかけているのが特徴(人間だけでなく動物や商品の具材までもかけている)。彼の死後は息子の小林のり一が引き継いでいるほか、現在はロックバンドの怒髪天、アイドルグループのももいろクローバーZ(いわゆる平成ののり平)もイメージキャラクターを務めている。会社のマークには桃とその下に左向きの矢が描かれている。この矢は、桃を吉兆にたとえてこれを射る、または桃を消費者にみたててその心を捉えるという意味がこめられている。また、「桃屋」の名は「桃矢」をかけているともいわれる。創業者の小出孝男は中国の上海の商学校出身だったが、そこで学んでいた時に桃が古来中国では吉兆や長寿のシンボルであることを知った。そこで、社名を「桃屋商店」にした。創業当時からラッキョウや野菜のみりん漬けのビン詰めを販売し、日本国内はもとより中国やアメリカへも輸出していた。(2014年(平成26年)4月現在)また、信越放送やテレビ新広島、秋田朝日放送、福井放送、四国放送でもスポットCMが流れる。(前者は土日に多く、後者はやや少なめ)。(生コマーシャルも含む)など多数桃屋がテレビCMを始めた1958年以降、長年三木のり平独演によるアニメCMという方式を取っていた。のり平の死去後は息子の小林のり一がのり平役の声優を引き継いでいる。日本を代表するテレビCMの一つであり、シリーズとしては最長記録を誇っている。基本的な路線はパロディであり、のり平キャラが古今東西の名作やその時代時代のブームなどをパロディックに演じるという形になっている。1980年代半ばの時点でACCの秀作賞を10回以上取っている。国定忠治に扮したCMは「昭和のCM100選」に選出されている。元々は、突き出し広告で行われていた芸能人・有名人による桃屋の商品宣伝が原点である。たまたま呼ばれたのり平が突き出しに自分の似顔絵を描くというギャグを披露したところ、これが好評だったことからのり平は約1年間突き出し広告の顔となり、その後テレビCMに移行することになった。初代のアニメーターはレナウンのイエイエ娘などを手がけた大西清である。このCMシリーズが縁で、のり平と桃屋の当時の社長とは兄弟のような仲になったという。またのり平も同CMをライフワークと考えていた。1969年(昭和44年)に放送された「コンピューター編」は、当時スポンサーの一つだった『夜のヒットスタジオ』の当時のワンコーナー「相性診断」のパロディであり、コンピュータールームの担当者はのり平顔ではなく、当時コンピューター担当だった小林大輔(当時局アナ)のあだ名「モグラのお兄さん」に因んで、モグラの顔をしていた。アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(第5作)とのコラボレーションではCMが3つある。1つは鬼太郎と目玉おやじが会話をしていると、いつのまにやら顔がのり平になっていくもの。もう1つは鬼太郎と猫娘が「ごはんですよ!」でご飯を食べていると、茶碗風呂につかる目玉おやじと共に皆がのり平になっていくもの。さらにもう1つはねずみ男、一反木綿、その他の妖怪が加わり、人間社会に必要な物の会議をしていると、のり平になった鬼太郎が「やっぱり『ごはんですよ!』ですよね」といって瓶を取り出し、やがて皆がのり平になっていくというもの(映画版でも1シーンのみだが台詞ありで登場している)。また、番組本編でも鬼太郎たちが『ごはんですよ!』を食べる(あるいはこれから食べようと発言する)場面が何回か見られた。『ゲゲゲの鬼太郎』(第5作)の後番組『ドラゴンボール改』でもコラボレーションが行われている。1つは孫悟空がのり平になった息子の孫悟飯を紹介したら(「ぼく、孫、ごはんですよ」)、それに驚いたブルマ、クリリン、亀仙人までのり平に変わるもの。もう1つは悟空、悟飯、クリリン、ピッコロが神龍を呼び出し、願いを言おうとしたところにチチが「みんなー、ごはんですよ」と叫び、のり平に変わった神龍が4人に「ごはんですよ!」の乗ったごはんをプレゼントするというもの。なお、悟空、クリリンの亀仙流の道着の「亀」のマークが桃屋のマークになっている。どちらも、登場キャラクターの声優はオリジナル版(鬼太郎=高山みなみ、目玉おやじ=田の中勇、孫悟空&孫悟飯=野沢雅子など)を起用。小林のり一はラストの「桃屋のごはんですよ」のナレーションのみ担当している。またCMではないが、ユニクロとのコラボレーションで2009年(平成21年)夏の限定商品として伝統企業コラボTシャツがユニクロから販売された。キャラクターはイラストの三木のり平。1971年(昭和46年)に放送された一社提供ドラマ『1・2・3と4・5・ロク』では、犬のロクの声(モノローグ)を三木のり平が担当していた。現在は三木の息子である小林に加えて、ロックバンドの怒髪天とアイドルグループのももいろクローバーZもイメージキャラクターを務めている。

出典:wikipedia

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