『バトルネットワーク ロックマンエグゼ』は、2001年3月21日にカプコンから発売されたゲームボーイアドバンス専用のデータアクションRPGである。ロックマンエグゼシリーズの第一作目で、ゲームボーイアドバンス本体と同日に発売された。この作品で、ロックマンの持つ秘密が明らかにされる。電脳世界と現実世界を交互に冒険し、電脳世界では出現するウィルスと戦う世界観である。本作のリメイクとしてニンテンドーDS用のゲームソフトである『ロックマン エグゼ オペレート シューティングスター』が発売されている。西暦200X年。IT産業が急激に発達し、「PET」と呼ばれる携帯端末を全ての人が所有していた。その中にいるのが擬似人格型プログラム「ネットナビ」である。人々は彼らネットナビを介して、日常のあらゆる行為をネットワーク上で行うことができ、生活は数年前とは比べ物にならないほど便利になっていた。しかし、その一方でネット犯罪が深刻化し、各地のネットワークでウィルス・ネットテロ対策が社会問題化していた。中でも悪質なのはWWW(ワールドスリー)と呼ばれるネット犯罪集団である。データを全て消去したり、機器を暴走させたりして、多くの人が被害を受けている。彼らにはネット犯罪者を取り締まるオフィシャルネットバトラーも手を焼いていた。デンサンシティ、秋原町。そこにはウィルスバスティングの得意な小学5年の少年、光熱斗がいた。彼のナビの名はロックマン。2人は大きな事件に巻き込まれてゆくことになる。ロックマンと熱斗の台詞があるが、声優はアニメ版『ロックマンエグゼ』とは異なり、松岡由貴が起用されている。アニメの放送は本作の発売日から約1年後に当たる2002年3月4日からである。
出典:wikipedia
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