相原豊（あいはらゆたか 1979年6月21日 - ）は、日本・神奈川県出身の元サッカー選手。ポジションはミッドフィールダー。日本では神奈川県リーグの出場経験しかなかったがプロ選手となることを目指しタイ、バングラデシュ、ウガンダリーグにおける日本人初のプロ選手となった。先天的に左腕の手首から先を持っていない。ハンディキャップをかかえながらもプロサッカー選手を目指し、サッカーを続ける。選手を引退するまでにタイ・バングラデシュ・ウガンダと、本人曰く「裏海外組として、マニアックな国で」キャリアを積む。日本からは存在すら確認できないトップリーグのチームの中で、海外組のイメージとはかけ離れた過酷な環境で過ごす。選手引退後は指導者として活動、タイでユタカフットボールアカデミーを開き指導に当たっている。2012年には「2012アンプティサッカーワールドカップ・ロシア大会」の日本代表に選出された。

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