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真田志郎

真田 志郎(さなだ しろう)は、アニメ『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』の登場人物。声優は青野武、『宇宙戦艦ヤマト2199』では大塚芳忠、実写映画版『SPACE BATTLESHIP ヤマト』での俳優は柳葉敏郎。宇宙戦艦ヤマトの工作班長。『宇宙戦艦ヤマトIII』および『宇宙戦艦ヤマト2199』では副長も兼任する。2171年生まれ。科学技術全般に精通する人物で、シリーズを通して様々な場面で名参謀ぶりを発揮する。古代進の兄、古代守とは宇宙戦士訓練学校での同期で親友、後には守の弟である進を本当の弟のように思い、彼を公私にわたって手助けする。第1作『宇宙戦艦ヤマト』第26話の空間磁力メッキや『宇宙戦艦ヤマト2』第10話のエネルギー吸収装置、『ヤマトよ永遠に』の波動カートリッジ弾など、新兵器やアイテムをほとんど何の伏線もなく登場させることが多々ある。これに関連して、「こんなこともあろうかと」という台詞が彼の代名詞として各種媒体で多用されているが、実際に本編中でこの台詞を発したことは『宇宙戦艦ヤマト 完結編』までのシリーズ作品では1度もなく、近い台詞でも『ヤマト2』第10話で発した「たぶんこんなこともあろうと思って〜」の1度のみである。初期設定名は「真田佐助」で、由来は猿飛佐助。初期設定では49歳であり、科学万能主義で人より機械を信じる性格だった。また、航海途中で反乱を起こす予定だったが、スタッフが徳川と間違えたため、反乱の首謀者ではなくなる(宇宙戦艦ヤマト#未使用設定参照)。豊田有恒原案・石津嵐作の小説版『宇宙戦艦ヤマト』では、初期設定に近い人物描写となっている(1977年7月発売の映画版『宇宙戦艦ヤマト』の劇場公開と合わせて発売された、主題歌とドラマの一部を収録したLPレコード盤『宇宙戦艦ヤマト』での人物紹介でも名前、性格とも豊田・石津版小説と同様になっている)。劇場版第1作の字幕などでは「真田志朗」の表示が見られることがある(PSゲームシリーズのEDクレジットでは『イスカンダルへの追憶』を除き、「真田志朗」で統一されている)。旧作で声を担当した青野武によれば、真田がアニメで初めてのレギュラーでもあり、この作品で大いに知名度を上げた事で色んなアニメに出演させてもらえるようになったため、思い入れがある役だと語っている。第1作『宇宙戦艦ヤマト』(以下、旧作)のリメイク作品である本作では、技術長兼副長、階級は三等宙佐、年齢は29歳と設定された。沖田の懐刀であり、科学解析・情報分析・開発・工作を統括するほか、沖田が持病の悪化等で艦の指揮を取れなくなった際は、代理で臨時に指揮を執る。第一艦橋の席が太田と入れ替わっている(前方の窓から見てより奥になった)。敵や事象の分析・解析等に多大な功績を挙げている反面、戦闘指揮は不慣れであり、第13話の対次元潜航艦戦や第15話の対ドメル艦隊戦において臨時指揮を執った際は、いずれも敵の罠に嵌ってしまっている。性格面では旧作以上に冷静沈着で、感情を表に出すことが少なく、古代からは「コンピューター人間」と評された。口数も少なく部下の新見薫に自分の意思を代弁させることもある。しかし、中原中也の詩集を読む、岬百合亜の艦内ラジオに寓意あふれる幻想小説の朗読をリクエストする、対次元潜航艦戦では古代の熱意に押されて独断専行を許すなど、単なる知性派ではない深い情の持ち主でもある。科学的な会話に夢中になることがあり、第15話でユリーシャに憑依された百合亜に波動砲の原理について尋ねられた際には熱心に応えていたが、彼女の髪型の変化などには全く気付いていなかった。ヤマト乗艦以前の経歴も変更され、MITと宇宙防衛大学を経て国連宇宙軍に入隊し、幕僚監部作戦部9課に所属して「ヤマト計画」の中枢に関わっていたと設定されている。第1話から登場。作戦部9課に所属して「ヤマト計画」の中枢に関わり、後にヤマトへ乗艦する。旧作同様、古代守とは宇宙防衛大学からの親友であり、中原中也の詩集も彼から譲り受けたものである。メ号作戦が陽動であることを知っていながら、極秘であったためそのことを守に告げることができず、ずっと悔やんでいた。第1話で土方竜から「古代は残念だった」と言われる、第4話で発見されたユキカゼの残骸に敬礼する、第5話でユキカゼの生存者について再度確認するなど、古代守に関わる描写が所々に挟み込まれている。第17話では、亜空間ゲートのシステム衛星を再起動する際に大量の中性子が放出されることを知って進と雪を制御区画から閉め出した時に、守のことを進に告げ、罪滅ぼしも兼ねて自分一人だけ犠牲になろうとするが、進の言葉で考えを変え、中性子を通しにくい水の中に潜り生還した。ヤマトに戻った後、詩集を兄の形見として進に渡そうとしたが、進は遠慮し再び譲り受けることになる。そのほかの活躍に関して、第9話でのオルタの事件の際には、オートマタであるオルタを「機械に心はない」と断言する伊東真也に対し、「オートマタの処理系統に人間と同じ意識が芽生えないと証明する方法はない」と反論している。最終話では、コスモリバースの波動パターンがイスカンダルの科学力によって保存された古代守の記憶であると推測し、艦内に出没する幽霊もコスモリバースシステムそのものとなった古代守本人であるとも推測する。この際、イスカンダルの科学力に対して「『十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない』か」と評した。

出典:wikipedia

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