マーサことフランシスコ・ハビエル・ロドリゲス・ピネド（Francisco Javier Rodríguez Pinedo, 1981年10月10日 - ）は、メキシコ・マサトラン出身のサッカー選手である。クルス・アスル所属。メキシコ代表でもある。ポジションはDF。2002年にメキシコのCDグアダラハラでプロデビューし、2006年にはプリメーラ・ディビシオン優勝に貢献した。2008年5月9日、オランダのPSVアイントホーフェンへ3年契約で移籍することが発表された。11月25日、ヘラクレス・アルメロ戦で28メートル離れたところから初ゴールを決めた。デビューシーズンはベンチにいることが多かったものの、徐々にレギュラーに定着していった。2011年7月14日、ドイツのVfBシュトゥットガルトへ2014年までの3年契約で移籍した。なお、シュトゥットガルトへの移籍を機に、出身地のマサトランにちなんだ登録名「マーサ」を本格的に使用している。10月22日の1.FCニュルンベルク戦でシュトゥットガルト移籍後初ゴールを決めた。2013年1月3日、母国メキシコのクラブ・アメリカへ移籍した。2014年6月、クルス・アスルへ移籍した。メキシコ代表としてアテネオリンピックメンバーに選ばれ、マリ代表及び韓国代表戦に出場した。2006年4月2日にA代表初招集を受け、2006 FIFAワールドカップにも出場し、ポルトガル代表戦に出場した。コパ・アメリカ2007にも出場した。

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