大塩温泉(おおしおおんせん)は、福島県大沼郡金山町(旧国陸奥国、明治以降は岩代国)にある温泉。同名の温泉が、長野県上田市にもある。また、福島県耶麻郡北塩原村には大塩裏磐梯温泉が存在する。炭酸成分が日本でも有数の多さであるのが特徴。只見川と国道252号の間に温泉地が広がる。鄙びた温泉地であり、旅館、民宿は2軒存在する。共同浴場は1軒存在する。また、只見川沿いには春先のみ温泉が湧出する野湯がある。この湯船は昔は共同浴場として利用されていたが、ダム開発により河岸が近づくことから、取り壊すはずだったもの。また、常に整備されているわけではないので、場合によっては入浴前に清掃を行う必要がある。また、ダム湖のそばの崖沿いにあり、転落などの恐れもあって危険であり、入浴の際には十分注意する必要がある。温泉地の近くには、炭酸水を汲むことができる井戸がある。この炭酸水はかつて輸出もされていた。現在は炭酸水をボトリングする工場が井戸近くに存在する。開湯伝説によれば、弘法大師の発見とされる。戦後は当地で行われた開発に翻弄されている。
出典:wikipedia
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