北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター(ほっかいどうだいがくスラブ・ユーラシアけんきゅうセンター、英: Slavic-Eurasian Research Center)とは、北海道大学にある全国共同利用施設の一つである。日本におけるスラヴ・ユーラシア地域研究の拠点となっている。略称はスラ研またはスラブ研、SRC。旧ソ連・東欧研究の総合的・学際的研究の国際的な拠点であり、国際シンポジウムや研究会、講演会を多数開催している。また、重点領域研究 「スラブ・ユーラシアの変動」(1995〜1997年度) 、21世紀COEプログラム「スラブ・ユーラシア学の構築」(2003〜2007年度)、若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(2008〜2012年度)、新学術領域研究「ユーラシア地域大国の比較研究」(2008〜2012年度)、グローバルCOEプログラム「境界領域の拠点形成:スラブ・ユーラシアと世界」(2009〜2013年度)などの大型プロジェクトに積極的に取り組んでいる。スラブ・ユーラシア研究センターはロシア部門、シベリア・極東部門、中央ユーラシア部門、東欧部門、地域比較部門の5研究部門で構成されている。2015年4月現在の研究スタッフは、専任研究員が11名(うち教授8名、准教授3名)、助教2名という陣容である。その他、図書・編集担当の教員2名、および数名の非常勤研究員、プロジェクト研究員、外国人研究員、客員教員や日本学術振興会特別研究員がいる。また、全国に百数十名の共同研究員がいる。
出典:wikipedia
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