『ぐるぐるタウンはなまるくん』は、学習研究社(現:学研ホールディングス)の乳幼児向け家庭直販教材「はなまるきっず」のキャラクター・はなまるくんを主人公としてオリジナルアニメ化された、テレビ大阪制作の幼児向けアニメ。また、同名の漫画が「はなまるきっず」に連載されていたことがある。内容はアニメの中から1話を漫画化したものであった。テレビ東京系列で1999年10月3日から2001年3月まで日曜の9時30分から10時00分に、2001年4月から2001年9月29日まで土曜の7時30分から8時00分に放送された。BSジャパン(2000年12月 - 2001年3月まで)および南海放送でも時差放送されていた。番組冒頭の視聴注意アニメは、第1話~第25話は、上手からひょこひょこと現れたはなまるくんが「内緒だけど、テレビは明るいお部屋で、少し離れてみてね。」と小声で言いながらひょこひょこ引き下がっていくというもの。第26話以降は、はなまるくんが「ねぇみんな、テレビは明るいお部屋で、少し離れてみようね。」と言った後に他のキャラクター全員が「見ようね!」と叫ぶものだった。1997年のポケモンショックの影響による。シリーズ構成に浦沢義雄を起用したことから、全編においてギャグやパロディや現実社会のネタ等、子供のみならず大人でも楽しめる作風となっている。一部のアニメファンからはハイテイションな「暴走ぶり」が話題となっている。なお、本番組はテレビ大阪制作日曜朝9:30枠においてアニメ枠の単一作品としては放送期間が最長であり(シリーズ物では『おねがいマイメロディ』シリーズが最長)、テレビ大阪制作枠としても4番目に長い。さらに、話数も全101話と、テレビ大阪制作アニメとしても、史上最多の話数となっている(但し、第68話、第88話は、はなまる王子シリーズのアンコール回となっている)。架空の街「ぐるぐるタウン」に住む7人の子供たちを中心とした、日々の生活を描くオムニバス方式のアニメ。はなまるがスーパーヒーローに変身する「はなまる王子」、「はなまるキング」や「お歌のコーナー」などを差し挟みバラエティにとんだ内容となっている。これもシュールな世界観で知られる浦沢義雄がシリーズ構成であることが関係している。第67話ではかあちゃんが温泉に行くために車を借りて行った為、代わりにウルトラホーク3号に似た新型戦闘機で出動した。発売元は日本コロムビア。第4話「みんなの好きなもの」は次回予告では「ぼくの好きなもの」と表記されていた。第9話「はじめての留守番」は次回予告では「はじめてのお留守番」と表記されていた。第1話〜第8話までOP→一本目〜の放送形態、第9話から一本目→OP→二本目〜の放送形態。第1話~第23話までは4~5本立て(第22話は3本立て)が基本だったが、第24話以降は3本立てに固定された。第40話は「はなまるキング・スペシャル 地球のよい子たち」一本立て。第68話は「はなまるキング アンコールスペシャル」一本立て。第75話は「デラックスはなまるキングスペシャル」一本立てで、日曜での最後の放送。第79話から「はなまるキングターボ」オープニング映像に効果音が追加された。第84話「まほうつかいになる」は次回予告では「まほうつかい」と表記されていた。第88話は「はなまる王子シリーズスペシャル」三本立て。第94話は「みーにゃの大スターごっこ!」では、はなまるキング、ザ・ジズゼゾの着ぐるみとゆーほさんのプロップによる実写撮影シーンが挿入された。第98話は第16話「男の約束」第22話「走れ!流星号」の再放送。次回予告では「走れ!流星号!」と表記されていた。第101話はエンディングで当時の視聴者からと思われる投稿イラストが数点発表された。
出典:wikipedia
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