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メノウ

メノウ(瑪瑙、碼碯、、アゲート、アゲット)は、縞状の玉髄の一種で、オパール(蛋白石)、石英、玉髄が、火成岩あるいは堆積岩の空洞中に層状に沈殿してできた、鉱物の変種である。主成分は SiO(二酸化ケイ素)。比重は2.62-2.64、モース硬度は6.5-7。隠微晶質であるため、肉眼では結晶を認めることができず、非晶質のように見える。しばしば中心部にすき間を残し、晶洞を形成していることがあり、またまれに液体・気体がそのすき間に存在することもある。メノウはありふれた鉱物で、世界各地で産する。特にメキシコ、アルゼンチンなどの南米や、ドイツ、オーストラリア、ボツワナ、ポーランド、チェコやイギリスのスコットランドのものはカラフルで、世界中のコレクターの間で人気がある。日本では青森県、石川県、富山県、北海道などで産し、七宝のひとつに数えられている。メノウは、玉髄とともに、各種の彫刻材料として使われており、硬度が高いのを利用して、化学用の乳鉢、天秤の支点、灰皿、置時計、火打石と、様々なものに用いられている。また、円形に加工、皮革の艶出し用のローラー素材として使われている。ジュエリーや数珠に使われることも多い。最近は、穴を開けた球状の縞瑪瑙に、ゴムや紐を通し、ブレスレットやペンダントなどのアクセサリーとしても使われる。多孔質であるため、人工的に染色が可能である。瑪瑙の名前は、石の外観が馬の脳に似ているためつけられた。英語の は、ギリシャ語の に由来し、これはイタリア・シチリア島の同名の川(、現名はディリッロ川)でこの石がとられていたためである。碧玉や玉髄などが層状になっているものがメノウであり、層状になっていない場合はメノウではない。例えばメノウの縞模様が見えない場合、メノウの一層だけを切り出した場合はすでにメノウではない。しかし宝飾業界ではあまり区別されず、碧玉や玉髄のことを「メノウ」と呼んだり、逆に例えば赤メノウを「カーネリアン」(紅玉髄)と呼んだりすることが多い(縞模様が見えないものがカーネリアンで、縞模様が見えるものは赤メノウである)。

出典:wikipedia

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