東十条駅(ひがしじゅうじょうえき)は、東京都北区東十条三丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。駅番号はJK37。乗り入れている路線は、線路名称上は東北本線である(詳細は路線記事および鉄道路線の名称参照)が、当駅には電車線を走る京浜東北線電車のみが停車し、旅客案内では「東北(本)線」とは案内されていない。また、JRの特定都区市内制度における「東京都区内」に属する。2面の島式ホームで中線1本をはさむ2面3線の構造の地上駅。中線である2番線と3番線の線路は共用となっている。改札口は北口、南口(いずれも自動改札機設置)があり、それぞれホーム両端から階段を上った位置にある。以前は北口・南口ともにあった有人の出札窓口は、いずれも廃止された。廃止後は指定席券売機のみの設置となったため、割引証等を使用して購入する乗車券類(学生割引・ジパング倶楽部割引など)や一部の特別企画乗車券などを取り扱うことができない。トイレは北口改札内にのみ設置され、南口に向かうホーム上には「南口にはトイレはありません」との注意書きが掲出されている。エスカレーター、エレベーターも北口のみの設置であり、車いす利用客、身体障害者等で南口を利用する場合には駅社員の介助が必要になる。(出典:JR東日本:駅構内図)3番線は無表記となっていて、当駅止まりの電車の降車専用となっている。下十条運転区構内と出入りする以外に、赤羽駅への送り込みの回送電車がある関係で赤羽方面に出ることもできる。また、2013年6月4日に実施された上中里駅付近の不発弾処理のため11時~14時ごろまで3番線で南浦和行きの折り返し運転を行っていた。2015年度の1日平均乗車人員は22,650人である。近年の推移は以下のとおり。東側に隣接して東北新幹線の高架橋と下十条運転区があり、京浜東北線・根岸線の電車が留置されている。西側には東北本線の列車線と貨物線が並行して走り、線路際は武蔵野台地の突端にあたる崖となっている。南口改札はこの崖から低地へ向かって線路群を乗り越す跨線橋に面している。なお、埼京線(赤羽線)十条駅が至近距離にあり、東に約1kmの国道122号(北本通り)沿いには、東京メトロ南北線王子神谷駅がある。北口徒歩約7分の環七通りと東本通りが交差する平和橋交差点周辺に東十条四丁目停留所があり、東京都交通局、国際興業、時刻表関東バスの路線が乗り入れている。赤31は国際興業と関東バスの共同運行、王78は東京都交通局による運行。その他は国際興業による運行。東十条四丁目(環七通り沿い)東十条四丁目(東本通り沿い)(環七通り沿いにも停車するものは記載略)
出典:wikipedia
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