LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

FCGビル

FCGビル(エフシージービル)とは、東京都港区台場にあるビル。竣工当初はフジテレビジョン所有のビルであったが、2008年10月1日以降は、フジ・メディア・ホールディングスが保有し、フジテレビジョンやBSフジをはじめとするフジサンケイグループ (Fujisankei Communications Group) の企業が本社・スタジオ等を置いている。「フジテレビ本社ビル」とも呼ばれる。土地の所有者は東京都であり、2013年3月31日現在の年間貸借料は7億3800万円である。設計は丹下健三・都市・建築研究所が担当し、丹下健三が手掛けた巨大プロジェクトの中で最後に直接指揮をとった建築物で、台場地区を象徴するランドマークとなっている。日本の放送局の本社社屋の中で最も大きいビルであり、日本の民間放送局のスタジオ床面積として最大級のスタジオ(300坪)を持つ。フジテレビが臨海副都心への移転に至った経緯はフジテレビジョン#お台場移転の経緯を参照。建物は縦横の比率を、ハイビジョンテレビの画面の縦横の比率と同じとした。建物の低層部については公開スペースを1階に設け、主なスタジオを3階に設置するという構造で、高層部については「オフィスタワー」と「メディアタワー」の2棟からなる。この両棟を12階・18階・24階の3フロアーの階にあるコリドール(廊下)で連結する構造となっている。2棟のビルの間にそびえる球体は、ゴルフパター数万本分のチタンで作られており、当初は鹿内宏明会長専用の会長室として作られたが、1992年の失脚後には計画が変更され展望台の役割を持っており、2007年6月のリニューアルの際に「はちたま」という愛称が与えられた。レム・コールハースが建設中のFCGビルについて、磯崎新に「あそこに君の都庁が建っているじゃないか。コンペには負けたんじゃなかったのかい?」と勘違いともジョークとも捉えられるコメントを残している。東京都庁舎コンペに招待された磯崎は「錯綜体」案を提案し、結果としてコンペは磯崎の師匠である丹下が勝利を収めたという過去がある。2011年3月11日の東日本大震災によって余震が続いたこともあり、球体展望室「はちたま」は6月3日まで営業を休止したが、6月4日から営業を再開した。スタジオ内にあるテレビカメラは、全てハイビジョン対応(1997年3月10日の運用開始当初から4:3と16:9に切り替え可能な多目的カメラを使用)。しかし、サブ周りの機器は一部河田町からの移設やSD対応機材だったため、その「HD非対応」スタジオについては段階的にHD対応に移行させた。報道センターにはBSフジNEWS専用のブースを併設。そして緊急報道の際にはセンター内にある円卓テーブル(顔出し用のリモコンカメラがテーブル中央部に常設)から放送する。V9スタジオが隣接しており、可動壁を上げることで、報道センターと一体化させることができる。カメラなどスタジオ機材にはフジテレビのロゴがプリントされているが、報道専用のV9スタジオのみ「FNN」ロゴがプリントされている(河田町本社時代も同様)。フジテレビでは、FCGビル(台場本社)近くの江東区青海(あおみ)に湾岸スタジオがあり、8つのテレビスタジオの中には、V4スタジオ以上の面積がある。本社とは光ケーブルで相互接続され、生放送にも対応する等、台場本社とほぼ同じ環境であり、ドラマやバラエティー番組がFCGビルや東京メディアシティから湾岸スタジオに移転している。かつてFCGビルには、当時フジテレビの親会社で、系列ラジオ局であるニッポン放送の本社も入居し、千代田区有楽町にある本社の建替えが完了する2004年9月5日までFCGビルから放送を行い、同月13日より有楽町にある新本社で全業務を開始した。メディアタワー22階から24階にラジオスタジオ、24階にマスター設備(主調整室)が設置されていた。なおテレビスタジオとは違い、事務フロアとして設計されていた場所にラジオスタジオ設備を設置した。見学スペース・展望室・ショップなどがあり、一般の人でも入ることができるエリアが多数ある(24階・25階は有料エリアで、入場料が必要)。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。