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瀬戸大橋線

瀬戸大橋線(せとおおはしせん)は、瀬戸大橋を通り、岡山県岡山市北区の岡山駅と香川県高松市の高松駅とを結ぶ西日本旅客鉄道(JR西日本)と四国旅客鉄道(JR四国)の鉄道路線の愛称である。以下の路線から構成されている。旅客案内では、原則として本四備讃線に入る列車に対してのみ瀬戸大橋線の呼称が使用されている。1988年(昭和63年)3月20日、瀬戸大橋博覧会開催により茶屋町駅 - 児島駅間が暫定開業した。そして同年4月10日に全面開業し、従来運航されていた宇高連絡船に代わって本州と四国を結ぶ幹線鉄道として機能している。岡山駅で山陽新幹線に連絡し、同駅と四国各地を結ぶ特急列車が多数運行されているほか、首都圏と四国を結ぶ寝台列車「サンライズ瀬戸」も運行されている。優等列車以外では岡山 - 高松間の快速「マリンライナー」の設定もある。また日本貨物鉄道(JR貨物)による貨物列車の運行も行われている。全区間が直流電化されている。ただし、宇野線区間には一部単線の区間があり、これが列車増発や所要時間短縮のネックとなっている。そのため、瀬戸大橋線の輸送改善のため宇野線内で部分複線化および、高速化が行われている。なお香川県は1990年度より2年間をかけ、岡山駅 - 高松駅間のミニ新幹線化につき調査を実施したが、瀬戸大橋を中心に建設費が1600億から1800億円かかり収支が楽観できないという結果が出たため、断念している。岡山駅 - 高松駅間の各駅は、IC乗車カード「ICOCA」の岡山・広島・香川エリア(うち岡山駅 - 児島駅間は同岡山・福山地区、宇多津駅 - 高松駅間は同香川地区)に含まれている。ただし、「ICOCA」の岡山・広島・香川エリア香川地区の各駅からは同エリア岡山・福山地区の間としか利用できない。また児島駅 - 宇多津駅間には、1996年1月10日から加算運賃100円が設定され、道路との共用部の維持費として支払われる「本四利用料」や軌道の維持費などの一部に充当されている。昼行特急列車として、岡山駅と松山方面とを結ぶ「しおかぜ」15往復、岡山駅と高知方面とを結ぶ「南風」14往復、岡山駅と徳島駅とを結ぶ「うずしお」2往復(岡山駅 - 宇多津駅間で「南風」と併結)が運転されている。また夜行列車として東京駅 - 高松駅間の寝台特急「サンライズ瀬戸」が1往復運転されている。岡山駅 - 高松駅間で運転される快速列車。日中には毎時2本・30分間隔の運転を基本としている。宇野線区間では妹尾駅か早島駅のいずれか一方に必ず停車するが、朝・夜にはこの2駅双方とも停車する列車もある。また早朝・深夜には大元駅・備前西市駅に停車する列車もある。本四備讃線区間・予讃線区間(茶屋町駅 - 高松駅間)では、途中児島駅・坂出駅のみに停車するが、早朝・深夜の列車は本四備讃線区間内が各駅停車、予讃線内坂出駅 - 高松駅間でも一部の途中駅に停車する(駅一覧参照)。各駅に停車する普通列車は、宇多津駅から予讃線多度津駅方面へ直通する岡山駅 - 観音寺駅間、岡山駅 - 土讃線琴平駅間の列車がそれぞれ1日2往復ずつ運転される。このほか、岡山駅 - 児島駅間の区間運転の列車や、茶屋町駅から宇野線宇野駅方面へ直通する列車も運転されている。運転間隔は岡山駅 - 児島駅間が1時間に1 - 2本、児島駅 - 宇多津駅間がおおむね2時間に1本である。2009年10月22日に瀬戸大橋線の利用者が2億人に達した。瀬戸大橋線の年間利用者数は、1993年度にピークになった1,094万人から下がりはじめ、2010年度には瀬戸中央自動車道の料金割引の影響により、過去最低の720万人にまで減少した。予讃線内は、快速「マリンライナー」の停車駅および貨物駅のみを記載。これ以外の駅については「予讃線#駅一覧」を参照。

出典:wikipedia

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