北野駅(きたのえき)は、福岡県久留米市北野町今山にある西日本鉄道(西鉄)甘木線の駅。2001年までは当駅折り返し並びに夜間滞泊列車が設定されていた。 相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。終日駅員配置。駅舎と直結した1番乗り場が宮の陣方面行き、構内踏切を渡ると2番乗り場で甘木方面行き乗り場であるが、両方の線路から宮の陣方向、甘木方向どちらも出発できる信号構造になっている。かつての当駅折り返し列車は宮の陣方面より通常本郷・甘木行が発車する駅本屋の向かい側のホーム(2番乗り場)に到着、そのまま転線することなく宮の陣方面へと折り返していた。nimoca導入まで、駅本屋の向かい側のホーム(本郷・甘木方面乗り場)に定期券専用の臨時改札口(降車のみ)が設置され、朝8時25分頃到着の列車に限り開放していた。これは三井中央高等学校の通学生に対応した措置であった。2015年度の1日平均乗降人員は1,629人である。各年度の1日平均乗車および乗降人員は下表のとおり。旧北野町の中心部にあたり、住宅が多い。駅前には商店街もある。また、西鉄バス久留米の「北野」バス停も近く、徒歩1分で行ける。旧三井郡北野町発刊の『北野町史誌』によると、三井電気軌道開業時には十郎丸駅(現古賀茶屋駅付近と推定)との間に明善寺前、中北野の各駅があったとの記述がある。
出典:wikipedia
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