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名古屋港

名古屋港(なごやこう)は、愛知県名古屋市、東海市、知多市、弥富市、海部郡飛島村にまたがる港湾である。地元では名港(めいこう)の略称でも呼ばれる。日本の主要な国際貿易港(五大港)のひとつ。年間の総貨物取扱量(トン)は2002年から2015年まで14年連続で日本一を維持している。2014年の貿易額では、東京港に次いで2位。輸出額が輸入額を大幅に上回っていることが特徴で、2014年の輸出額は日本一。港湾法上の国際拠点港湾、港則法上の特定港、また四日市港と共に政令上の指定港湾(旧スーパー中枢港湾)に指定されている。2010年現在、横浜港に次ぐ日本最大級の貿易港である。ただし、神戸港や横浜港、東京港などがそれぞれ単独の行政区域内で構成されるのに対し、名古屋港は複数の自治体に跨る。愛知県内にトヨタ自動車などの輸出企業を多く擁し、自動車関連の輸出が半数以上を占める貿易港である。輸出入総額、外貿貨物取扱量ともに日本最高クラス(2009年)、外貿コンテナ取扱個数国内第3位(年度不詳)。港湾管理者は愛知県、名古屋市が設立する特別地方公共団体(一部事務組合)の名古屋港管理組合。管理組合管理者は愛知県知事と名古屋市長が2年交代で就く。2011年4月現在の管理者は名古屋市長。2011年4月現在の専任副管理者は、国土交通省OB。他の2名の副管理者は愛知県副知事と名古屋市副市長。1896年に工事が始まり、愛知県技師奥田助七郎らが建設に尽力。1907年10月に熱田港が名古屋港に名称変更、翌月に開港した。隣接する重工業地帯では戦前中島飛行機や三菱航空機などが零式艦上戦闘機(零戦)など一連の傑作機を生み出した。1946年に国際港、1951年に特定重要港湾に指定された。1959年に伊勢湾台風の直撃により大きな被害を受けた。2004年7月にスーパー中枢港湾である伊勢湾の港のひとつとして指定された。1997年、開港90周年を記念して日本丸と海王丸が同時に寄港。この2船は、さらに2001年の名古屋港管理組合創立50周年、および2007年の開港100周年を記念して寄港。2011年にも2船同時の寄港を果たしている。また、2007年、開港100周年を迎えて11月3日より11日まで開港祭ウィークが開かれ、11月24日には青雲丸と大成丸が同時寄港した。2013年8月には海上自衛隊の護衛艦あきづきが、かつての南極観測船ふじが常態展示されている事で有名な名古屋港水族館近くの岸壁に寄港した他にも、ガーデンふ頭岸壁では不定期に掃海艇などが展示される事がある(最寄駅は名古屋市営地下鉄名港線終点)。また国産イージス艦あきづきが展示された際には最新鋭の国産艦展示が好評を博した。名古屋港内において総合展示場施設ポートメッセなごやなどといったイベント会場が集約する商業地区金城埠頭では、2017年グランドオープンを目指して、デンマーク「REGO社」公認の総合テーマパーク「レゴランドジャパン」が着工し、建設中である。新たにららぽーととレゴランドが進出した金城埠頭まではあおなみ線(西名古屋港線)を使い、名古屋駅から乗り換え無しで到達する事が出来る。世界で8番目のレゴランド(ナゴヤ)には併設されるホテルやショッピングゾーンなど総合的な大規模テーマパーク整備が進んでいる。旧2号地三埠頭、かつての物流の中心。付近は1992年完成の名古屋港水族館など娯楽・商業施設が揃った観光地ともなっており、地元ではこの界隈を指して名古屋港(名港)と呼ぶ場合もある。ガーデン埠頭は、鯱の外観の遊覧船「金鯱」で知られるようになった名古屋港遊覧船の乗り場もある。その他、ガーデン埠頭の1号岸壁から4号岸壁は、日本丸・海王丸を初めとするイベント誘致船や飛鳥II・ぱしふぃっくびいなすなどの大型旅客船が停泊する。1985年からは南極観測船・ふじが永久係留されている。2009年1月7日にふじの係留設備に損傷が見つかり同船の一般公開を休止したが、24日に復旧し公開を再開した。海の日(ハッピーマンデーが施行されてからは、それに準ずる前今後週の土曜日または日曜日)に行われる「海の日名古屋みなと祭」、クリスマスの時期に行われる「スターライト・レビュー」もある。1946年に第1回が開催された「名古屋みなと祭り花火大会」もここが会場である。1989年の世界デザイン博覧会、2007年の名古屋港開港100周年記念祭には中心地となってイベントを開催している。また2005年の新世紀・名古屋城世紀博の開催中には愛知万博の開会式典で展示された金鯱(の雌1体)をガーデン埠頭内の臨海緑園で一般公開を行なっている。2012年に名古屋市が主催した、第1回名古屋まちなみデザインセレクションにおいて、名古屋港ガーデンふ頭のイルミネーションが市民投票により、まちなみデザイン20選(第1回)に選定された。名古屋港開港100周年記念事業のPRキャラクターとして、ポータン (PORTAN) とミータンがいる。デザインは長崎市のデザイナー草野敬一によるもの。船止めのボラードを擬人化し、今後の名古屋港の発展と安全を願う明るくほのぼのとした笑顔を表現している。名前「ポー」はポート(港)を意味し、「タン」は語呂がよく、親しみやすさを表現している。名古屋港が誰からも愛され、さらに発展することを願って命名された。2006年11月15日に名古屋市港区で特別住民票登録をし、マスコットキャラクターとしては初の名古屋市民となった。「美しいさんご礁に囲まれた名もない南の不思議の島」が出身地。生年月日は1907年11月10日。10年に一度1歳ずつ年を取るという設定で、2007年11月10日の開港100周年記念日で10歳となった。住所は名古屋市港区入船一丁目8番21号。ポータン同様、ボラードがモチーフになっている。名前の由来は「海」「港」、また「美」の音読み「ミ」からきている。各種イベントなどで多忙な日々を送っているポータンの手伝いにやって来た。性別・年齢とも不詳。美しいさんご礁に囲まれた名もない南の不思議の島が出身地。ポータンのことを「お兄ちゃん」と呼ぶ。

出典:wikipedia

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