株式会社トレジャー（）は、コンピュータソフトウェアの企画、開発を事業内容とする日本の企業。コナミでスーパーファミコン用ゲーム『魂斗羅スピリッツ』を開発したメンバーにより設立された。第1作目の『ガンスターヒーローズ』がメガドライブ専門誌で取り上げられた際に知れ渡り、その出来も前評判に違わなかったため、。翌年に発表した『幽☆遊☆白書 魔強統一戦』は、当時全盛期だった『ストリートファイターII』に全く囚われない新しい操作性とゲーム性を開拓した対戦型格闘ゲームだった。その後、メインプラットフォームをセガサターンに移し、上記の2つの性質を融合させた『ガーディアンヒーローズ』を開発し、。一方で同時期にはNINTENDO64などでもハードウェアが持つ性能・機能を十分に生かしたゲームソフトウェアを開発しており、セガがハードウェア事業から撤退して以降は、様々なプラットフォームでゲームソフトウェアを開発している。アーケードゲーム市場には『レイディアントシルバーガン』で参入し、シューティングゲームのメーカーとしても注目され始め、2001年に『斑鳩』を発表した。『グラディウス』シリーズの正当な続編である『グラディウスV』の開発にも携わっている。過去作品のリメイクのほか、原作付きのいわゆるキャラクターゲームを多数開発している。デベロッパーとして、他社の受託開発が主流となっている。名前の後に「*」がついているものはWiiのバーチャルコンソールで購入可能。

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