鶴屋町(つるやちょう、)は横浜市神奈川区の町名。住居表示未実施で、字丁目として1~3丁目が設けられている。郵便番号は221-0835。現在の横浜駅周辺にあった入り江のうち、最後に残った部分に当たる。1909年(明治42年)頃、鶴屋加藤八幡右衛門の出願により横浜市青木町地先の埋立が行われ、1926年(昭和元年)に竣工した。1927年6月10日に、埋立を行った加藤八幡右衛門の屋号から、青木町字鶴屋となる。1932年1月1日、神奈川区鶴屋町が新設された。神奈川区南部に位置し、旧東海道神奈川宿の続きであった台町に隣接する。東西に長く、町東部が1丁目、中部が2丁目、西部が3丁目となっている。東西に横浜市主要地方道83号青木浅間線(環状1号線)が貫き、3丁目の鶴屋町交差点で横浜駅西口と神奈川区泉町を結ぶ幹線道路と交差する。西区との境になる南端には新田間川と、その上部に首都高速神奈川2号三ツ沢線が通る。かつてはいわゆる赤線もあったが、横浜駅西口に近く、現在は町内には飲食店やオフィスビル、専門学校などが林立するほか、神奈川県民センターなどの公共施設も置かれている。1丁目には東急東横線、3丁目には横浜市営地下鉄ブルーラインが地下を通るが、いずれも町内に駅は設けられておらず、横浜駅が最寄りとなる。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。