少康（しょうこう）は夏朝の第6代帝。后羿によって帝位に即位する。在位中は有窮国の后羿と后羿を殺害した寒浞に政治実権が掌握されていた。しかし、在位中に寒浞は殺害され、政治の実権は夏の帝室に戻った。あるいは、父帝相の死後、ひそかに養われ、寒浞は殺されたあとに、諸侯に推戴されて、即位したという説もある。在位中に、方夷が来訪したという。

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