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吉都線

吉都線(きっとせん)は、鹿児島県姶良郡湧水町の吉松駅から宮崎県都城市の都城駅に至る九州旅客鉄道(JR九州)の鉄道路線(地方交通線)である。肥薩線八代駅 - 吉松駅間と合わせて「えびの高原線」の愛称が付けられている。霧島山の北東側を廻り宮崎県西部のえびの市・小林市と南部の都城市、そして県都宮崎市および鹿児島を結んでいる。都城 - 隼人間が開通するまでこちらが日豊本線だった時期がある。また、1974年から1980年まで博多 - 宮崎間の特急「おおよど」、1959年から2000年まで熊本 - 宮崎間に急行「えびの」(当初は準急)が経由し、肥薩線とともに中九州と南九州を結ぶ役割を持っていた。2008年度分の統計によれば、吉都線の輸送密度は576人/日であり、JR九州の路線のうちで最下位である。この輸送密度は、国鉄改革の際に廃止された特定地方交通線に選定される水準である。そもそも同線は国鉄時代から特定地方交通線なみの輸送密度だったが、「平均乗車キロが30kmを超え、輸送密度が1,000人/日以上」という例外規定に該当したため、第3次廃止対象特定地方交通線から除外されていた。全線が鹿児島支社の管轄である。時間帯によっては3時間ほど運行されない時間があるが、それ以外はほぼ1時間に1本程度運行されている。優等列車の運転はなくなり、全列車ワンマン運転の普通列車となっている。2016年3月25日までは、早朝の一部の列車は車掌が乗務していた。すべての列車が全線を通して運転されており、一部の列車は都城駅から日豊本線に乗り入れて宮崎駅まで、吉松駅から肥薩線に乗り入れ隼人・鹿児島中央駅まで運転される。車両はほとんどキハ40系が使用されており、キハ125形やキハ200系は使用されたことがない。なお、線路修繕工事のため2012年4月から8月を除く毎月第2水曜日は日中の3往復が運休となる。それに伴うバスやタクシーによる代行輸送は実施されない。当時、鹿児島本線の駅だった吉松駅から分岐して、吉松 - 小林町(現在の小林)間が宮崎線として1912年に開業したのが始まり。翌年、現在の吉都線の区間である都城駅まで開通した。宮崎線はさらに宮崎、重岡方面へ延伸され豊州本線と繋がり日豊本線となったが、都城 - 隼人間が1932年に開通してそちらが日豊本線となり、吉松 - 都城間が吉都線となった。

出典:wikipedia

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