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アントラー (ウルトラ怪獣)

アントラーは、特撮テレビ番組『ウルトラマン』をはじめとする「ウルトラシリーズ」に登場する架空の怪獣。別名は磁力怪獣。英字表記は"ANTLAR"。モチーフはクワガタムシとカブトムシ。名前の由来は、アリジゴクの英語名であるアントライオンを縮めたものとする説、シカの角を意味するantlerとする説などがある。円谷英二は、放送当時の雑誌でアリの英語名「ant」から取ったと述べている。『ウルトラマン』第7話「バラージの青い石」(1966年8月28日放送)に登場。伝説の町・バラージに遥か昔から生息していた怪獣。5000年前にバラージの町を襲ったことがあり、当時はウルトラマンに酷似した姿の「ノアの神」によって倒された。その姿はアリジゴクのようで、頭部には巨大な1対の大顎を持つ。砂漠にすり鉢状の巣を作り、獲物が落ちるのを待ち構えている。大顎の間から発射できる強力な虹色の磁力光線によって、飛行機を墜落させる。唯一苦手とするのは、かつてノアの神が持ってきたと伝えられる「青い石」だけである。現代に復活してバラージの町を襲撃した際には科学特捜隊のスーパーガンも受け付けず、逆に磁力で吸い寄せる。ウルトラマンとの戦いでも磁力光線や砂煙、大顎による締めつけなどで苦しめたうえ、スペシウム光線も平然と受けきる。激しい格闘戦で右側の大顎をへし折られるも大ダメージには至らなかったが、青い石をムラマツキャップから投げ付けられたことで体中に大爆発を起こし、地面に倒れて絶命する。第35話では怪獣墓場に漂っている姿が描かれている。『ウルトラマンマックス』第11話「バラージの預言」に登場。初代と比較してやや大きい体躯を持つ。同様に磁力光線と大顎が武器で、磁力光線はマクシウムカノンの「溜め」を消滅させることも可能。4千年前に中央アジアの王国「バラージ」を滅ぼした。ウルトラマンマックスを苦戦させるが、「バラージの青い石」を通して放ったビームを浴びた途端に動きが鈍くなり、大顎の片方をマクシウムソードで切断され、続けてマクシウムカノンで倒される。『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』第4話「困惑の再会」に登場。ババルウ星人(RB)に操られる。超振動波を難なく弾く強靭な外骨格を持ち、強力な大顎と血中鉄分すら引き寄せる磁力光線「キャプチャ光線」でレイのゴモラを苦しめるが、ゴモラがレイオニックバーストになったことで形勢逆転。大顎を引き千切られ、ババルウ星人に回収される。その後、漫画作品『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャーNEO』で再登場。主人公アイのレッドキングと戦うが、ゴモラとの戦闘で大顎が折られたままだったので相手にならず倒され、ババルウ星人(RB)は脱落してハマーより敗走する。映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。ウルトラマンベリアルのギガバトルナイザーの力で怪獣墓場から復活する。ベリアルが操る怪獣軍団の1体となり、怪獣墓場でウルトラ戦士やレイの怪獣たちを迎え撃つ。バルタン星人やゼットンなどと共に初代ウルトラマンと激突し、背後から大顎で締め付けるが脱出され、ウルトラアタック光線を受けて倒される。また、ベリュドラの右角を構成する怪獣の1体としても姿が確認できる。『ウルトラマン列伝』第39話「超決戦!ウルトラヒーロー!!」(『ウルトラマンサーガ』の未公開映像を交えたスペシャル総集編)に登場。バット星人がハイパーゼットンのスフィア細胞で作り出した怪獣兵器の1体。首や胸にスフィアの発光器官が着いている。他の4体(キングパンドン、ブラックキング、ベロクロン、タイラント)と共に地球【フューチャーアース】へ送り込まれる。ウルトラマンと戦うが、最後はスペシウム光線で倒される。『ウルトラマンギンガ』第9話「漆黒のウルトラ兄弟」に登場。ナックル星人グレイ(SD)が黒木知美をダークライブさせることで出現。磁力光線を使用して友也を鉄骨で拘束し、ジャンナインを呼び出せないようにする。そのまま降星小学校へ向かおうとしたところで美鈴、健太、千草がウルトライブしたジャシュライン(SD)と対決し、思うように動けない隙を突いて優位に立つ。その後はウルトラマンギンガと対決するが、劣勢になったところで突如現れたウルトラセブンダーク(SD)のワイドショットを受けて倒される。映画『劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』に登場。ザイゴーグの背鰭のトゲから生み出される閻魔分身獣の一種。体色が赤みを帯びているほか、過去の個体と違い背中に生えた羽根を広げての飛翔能力を持つ。ザイゴーグやゴーグファイヤーゴルザと共にウルトラマンエックス・ウルトラマン・ウルトラマンティガと3対3の激闘を繰り広げ、乱戦中にスカイタイプにタイプチェンジしたティガや、スカイマスケッティ・スペースマスケッティの編隊と空中で対決する。ティガの放ったランバルト光弾を避けたところにスカイマスケッティのバードン・フェニックス・アタックで羽を破られ、地上に落とされる。そしてパワータイプにチェンジしたティガと戦い、ティガを大顎で締め上げようとするが逆に片方の大顎を折られ、最後はマルチタイプに戻ったティガのゼペリオン光線で倒された。データカードダス及びそれを元にしたCGショートムービー『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』に登場。プラズマソウルを取り込んだプラズマ怪獣として第1弾から登場する。磁力光線によって星人ハンターの金属製の装備も引き寄せるため、ハンティングに挑む際には装備に磁力コーティングを必要とする。テレビ放送版「ANTLAR Hunting」では、プラズマソウルの露出箇所は6か所。エレキングのハンティングを終えたばかりで下準備を一切していないラッシュハンターズを磁力光線で苦しめる。一瞬の隙を突かれて5か所のプラズマソウルを破壊されるも、ラッシュハンターズを大きく消耗させて優位に立ったかに見えた時、乱入してきたダダチームによって大顎を折られたうえ、最後のプラズマソウルを破壊されて倒される。回想シーンにはプラズマソウルの色が異なる別個体も登場するが、当時ガッツガンナー・ガルムとチームを組んでいたノダチザムシャーによって倒されている。これは、ザムシャーの一族が身に着けている甲冑が絶縁体の特質を持っており、磁力光線の影響を受けなかったためであった。劇場版ショートムービー「VEROKRON hunting」では、ハンターステーションにてプラズマ怪獣多数出現を報じる映像に映っているのが確認できる。『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS NEO』第12話「キール星人の挑発」に登場。別の時代のハマーにおり、そこで青い球を追ってきた主人公たちの乗るヴィットリオの宇宙船が衝突し、それに怒って主人公たちに襲いかかる。そして、ネオバトルナイザーの怪獣と戦うが、敗れて落ち込んだ様子で去ろうとしたところを、グランデの操るレッドキングに蹴り飛ばされる。また、NEO第7弾から導入されたトラップシステムにも活用されており、そのラウンドで負けた怪獣にライジングシザーズを炸裂させる。ステータスはアタックとディフェンスが高く、スピードとパワーが低い。また、ウルトラマンのスペシウム光線を受けても平気だったので光属性攻撃に強い。必殺技はアントラーらしいものがあり、磁力光線で引き寄せた隕石を敵めがけて落とす「メテオクライシス」、磁力光線で引き寄せた敵を大顎で何度も噛み砕く「キャプチャ光線」、地中から奇襲攻撃を仕掛ける「ライジングシザーズ」がある。NEO第7弾より、同じ昆虫怪獣であるサタンビートルとのタッグ必殺技「Wインセクトアタック」が、NEO-GL第2弾では新必殺技として、敵を地中へ引きずり込んで大顎で噛み砕く「怪獣蟻地獄」が追加された。漫画『ウルトラマン THE FIRST』に登場。原作同様、近くを飛ぶ航空機を磁力光線で墜落させる。その射程距離は100キロメートルにも及ぶ。スペシウム光線をもはじき返す甲殻と強力な磁力光線で、初出現時はウルトラマンをも退ける。世界で天災や戦争が起こるたびに暴れまわり、バラージの神官によってその都度鎮められてきた。2度目の出現時には街を襲撃するが、古代に飛来したというノアの神が残した青い玉を、女性整備士ヒナタの機転によってぶつけられたことで甲殻が弱体化し、赤い表皮が剥き出しになってしまう。怒りのままに科学特捜隊に襲いかかるが、最後はスペシウム光線で頭を貫かれ、大爆発した。アントラーの死と共に、それを封印する役目を果たしてきたバラージの街も、蜃気楼のように消え去る。漫画『ウルトラマンSTORY 0』に登場。第14話でバルタン星人の実験道具として登場した後、第18話・第19話で地球のバラージに登場。チャータムに神として恐れられていたが、実際はバラージの人々を喰らおうとしていた怪獣である。能力はテレビ版『ウルトラマン』に登場した個体と同様であるが、外観はそれ以上に昆虫らしくなっている。青い石で弱ったところを、ゾフィーのM87光線を受けて倒される。第39話・第40話ではジェロニモンによって蘇生された再生怪獣軍団の1体として登場。

出典:wikipedia

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