由宇駅（ゆうえき）は、山口県岩国市由宇町南一丁目にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）山陽本線の駅である。2008年3月15日から2009年3月14日まで、呉線の快速「安芸路ライナー」が発着する最西限の駅であった（但し上り1本のみで、広島駅までは普通列車扱い）。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。駅舎は単式の1番ホーム側にあり、島式の2・3番ホームへは跨線橋で連絡している。徳山地域鉄道部が管理し、JR西日本関連会社のジェイアール西日本広島メンテックが駅業務を受託する業務委託駅。みどりの窓口が設置されている。ICOCAは未対応である。上り本線は1番のりば、下り本線は3番のりば。2番のりばは上下共用の待避線で、2016年現在は前述した岩国方面からの折り返し列車の発着や、貨物列車の待避に使われるが、かつては上り「あさかぜ」の待避にも使われたことがある。由宇川の河口に近く、由宇港も近くにある。1日の平均乗車人員は以下の通りである。

出典:wikipedia