仙台市体育館(せんだいしたいいくかん)は、宮城県仙台市太白区にある市営の体育館。2005年(平成17年)より、Bリーグの仙台89ERS(せんだいエイティナイナーズ)のホームアリーナとして利用されている。同館は、仙台市都心部から見て南にある長町副都心の南西にあり、山口遺跡のほぼ中央に建つ。隣接地には富沢公園がある。アリーナのほか、屋内トレーニング室、温水プールなどがあり、市民のスポーツ利用及び各種大会などに利用されている。また、仙台89ERSのホームアリーナとして使用されている。しかし、2007-2008シーズンは会場を確保できなかった関係により、北仙台の仙台市青葉体育館で約半分のホームゲームを開催した。2008-2009シーズンからは、ほとんどの試合を仙台市体育館で開催する。なお、2013-2014シーズンからは主会場が長町副都心にあるゼビオアリーナ仙台に移っていたが、仙台市体育館でも年8試合開いていた。また、Fリーグ・ヴォスクオーレ仙台のホームゲームが、Fリーグ加盟以来開催されている(2014-2015シーズンは3試合を開催)。スポーツ以外では、東北大学をはじめとする大学などの入学式や卒業式、成人式などの利用の他、コンサートなどにも使用される。かつては、ディズニー・オン・アイスが毎年開催されていた。 仙台市の北東、仙塩地区にある利府町には、大型体育館であるセキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ・21総合体育館)があるが、交通の便がよくない(参照)。このため、全国からの来客が見込まれる世界大会などのスポーツイベントは、交通の利便性が高い仙台市体育館で、他方、主に東北地方からの来客を見込んだ集客力のある歌手のコンサートやファミリー向け屋内イベントはセキスイハイムスーパーアリーナで開催される傾向がある。2016年7月、募集していた命名権の優先交渉者が仙台市内に本社を置く総合商社・カメイに決まったと発表。愛称は「カメイアリーナ仙台」となった。かつてはアリーナ約47.7万人、プール約2.6万人の年間利用者だったようである。仙台市に提出された指定管理者評価シートに記載されているデータは以下の通り。2007年度は改修工事をしたため、利用者数などが減少した。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。