機甲兵団 J-PHOENIX(きこうへいだん ジェイフェニックス)は、2001年から2004年にかけて発売されたタカラの対戦ロボットアクションゲーム。自分の操るロボット(パンツァーフレーム = PF)をパーツを組み合わせてカスタマイズしてミッションをクリアする。ゲームシステムの点でアーマード・コアシリーズと非常に似通っているが、キャラクターを多数配することや、メカデザイナーに大河原邦男を起用すること、特定機体構成時にボーナス的要素を設けることなどによって、差別化を図っている。以下は第1作目(序章、+を含む)の登場人物。主要なキャラクターは第2作目以降にも登場。『バーストタクティクス』から一部の声優が変更になった。以下はコバルト小隊篇の登場人物。以下はPFリップス小隊の登場人物。第2作目にも登場。以下は第2作目(序章を含む)の登場人物。『機甲兵団 J-PHOENIX』の体験版のような作品。本編の1 - 3話をプレイすることができ、ストーリーモード以外に「対戦モード」や「百機切りモード」が存在する。又、設定資料やキャラクター紹介・本編の主題歌(フルコーラス)などが聞ける資料館的なものもある。この序章篇のデータは本編にコンバートすることができる。グレンリーダー率いる「グレン小隊」が中心のストーリー。『機甲兵団 J-PHOENIX』の本編。聖暦21年のグレン将軍暗殺から、聖暦23年のアルサレア戦役終結までの物語を描く。主人公はグレンリーダー(名前は任意変更可能)で、彼の率いるグレン小隊を中心に物語は進行する。メールシステムや、ミッション中のオンボイスによるキャラクターの会話など、ストーリー性を重視した作りになっているのが特徴。『J-PHOENIX』の本編の中の話で強奪された新型機を追うグレン小隊の活躍を描いた作品。Jアームドやシンザン等の新型PFや、新キャラクターであるユイ、マイら「双子の悪魔」が登場する。コンビネーション・バースト(CB)と呼ばれる仲間との連携攻撃を導入。序章編、本編をコンバートすると本編エンディング後のストーリーや隠しPFなどが入手できる。コバルトリーダー率いる「コバルト小隊」が中心のストーリー。アルサレア戦役終結後の聖暦24年、フィアッツァ大陸北方に位置するGエリアが舞台となる。ターン制、時間の概念を加えたSLG形式のシステムとなった。カスタマイズシステムも改善されている。仲間の数が全作品の中で最も多い。グレン小隊のキースやアイリも途中から参戦する。コンビネーションバーストの数も増加した。コンバート要素は無いが、裏技でキャラクターのフェイス(キース、アイリ、サリア、ユイ、マイに限る)を前作の物に変更できる。機甲兵団 J-PHOENIX本編に追加要素を加えたXBOX版。PFにJ-アイン、J-バビロスが追加されている。追加要素のメインであるEXモードはアルサレア戦役が終結した聖暦23年が舞台で、アルサレアのとある小隊(設定はダグオンが指令を勤める基地に所属する小隊のみで、キャラクターの設定は一切無い)がダグオンからの指令で行動するというもので、3機のPFを個別にカスタマイズでき、それぞれを途中で交代しながら戦う事ができる。また主人公が代わり、「レガルド小隊」が中心のストーリーとなった。ブレッド・アローズ率いる第202特務小隊、通称「レガルド小隊」が中心の物語。舞台は宇宙が主なものとなる。主人公の名前が元から決まっているのは、今作品が初(変更は可能)。第1作の「グレン小隊」、アニメ版の「リップス小隊」、漫画版の「ロイナーデ小隊」等も登場する。敵キャラクターでは1作目のフォルセア、グリュウ、BTのユイ、マイ、コバルト小隊のダンが登場する。時間軸としては聖暦21年、すなわちアルサレア戦役の頃のようだが、前作と比較すると矛盾する部分も多くあり、詳細は不明なままとなっている。カスタマイズシステムが大幅に変更された。アイテム入手が資金使用やシナリオクリアでなくPFを使っての開発になった。この作品のみ設定資料や攻略本が存在しない。OVA作品だが、単独発売ではなく、ゲームの特典としてアニメのDVDが封入された。『コバルト小隊篇』、『機甲兵団 J-PHOENIX+』に第1話が封入。以後、『2 序章篇』、『2』にそれぞれ第2話、第3話が封入されている。グレンリーダーを慕う4人の美少女(リサ、イズミ、プリス、セリナ)からなる「リップス小隊」が中心のストーリー。OVA版を原作にした、富士見ファンタジア文庫刊のライトノベル。唯野条太郎著、いずみべるイラスト。月刊コミックドラゴン連載の漫画作品。タカラ原作、女屋マサカズ作画。「ロイナーデ小隊」が中心のストーリー。単行本は全1巻。
出典:wikipedia
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