『弦哲也のFTVカラオケグランプリ』(げんてつやのエフティーブイカラオケグランプリ)は、福島テレビで毎週月曜 19:00 - 19:54(JST)に放送されていた視聴者参加型のローカル番組である。1997年3月31日放送開始。若者から高齢者まで様々な世代の挑戦者たちがチャンピオンに歌で勝負を挑んでいた番組で、弦哲也が審査委員長を務めていた。形としてはNHK『NHKのど自慢』に近い。10人勝ち抜いた人には年に1度行われるグランドチャンピオン大会への出場権が与えられ、福島空港 - 上海間の往復航空券がプレゼントされた。また、弦哲也賞に輝いた人は、エンディングのワンポイントアドバイスで弦から直接歌唱法についてのアドバイスが受けられた。放送開始後しばらくは、同時間帯ではまつが冠スポンサーに就き、はまつアワーの番組として放送されていた。2005年に福島テレビでも放送された『FNS ALLSTARS あっつい25時間テレビやっぱ楽しくなければテレビじゃないもん!』(フジテレビ)の「トリビアの温泉」のコーナーで、この番組に出た「蒲ちゃん」が取り上げられて全国放送された。またその際、今田耕司は審査委員長で番組の冠になっている弦と司会者の金井淳郎を間違えていて、終始間違えたまま進行していた。放送時間は、放送開始から2010年3月までは19:30 - 20:00だったが、同年4月19日放送分から30分拡大し、19:00から放送の1時間枠の番組になった。同時に、弦が深谷純子とともに福島県内を旅する新コーナー「ふくしま弦気旅」がスタートした。東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の発生後、番組は放送を休止。2011年5月9日に特別番組『弦哲也のFTVカラオケグランプリ 弦気になろう!ふくしま!』を放送し、同特番内で「一旦お休みします」とアナウンスした。再開は未定。その後、2013年3月16日に『弦哲也ふくしまへの思い カラオケグランプリスペシャル』が放送された。司会は藺草英己と堤友香のふたり。この時間帯にフジテレビで放送されている『ネプリーグ』は、福島テレビでは2005年10月1日から別の時間帯(土曜 16:30 - 17:25)で放送されていた。基本的には、スペシャルであっても通常放送を行い1時間編集版となるが、2006年頃から改編期の春・秋に休止して、フジテレビのスペシャルをフルネットで放送することも増えてきていた。2010年4月12日と5月10日には本番組を休止し、『ネプリーグ』を同時ネットで放送した。また、東日本大震災発生後の2011年4月からも放送を休止し、以後は『ネプリーグ』を同時ネットしている。※特記の無いものはFTV正局員アナウンサー
出典:wikipedia
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