週刊わたしのおにいちゃん(しゅうかんわたしのおにいちゃん)はフィギュア(ヴィネット)が付属するブックレット作品。電撃萌王に連載された里見英樹の萌え系妄想商品紹介雑文『草冠のしたの太陽と月』にて考案された。2004年1月17日から2月14日まで毎週土曜日に計5回発売され、その後「特別増刊号」も1冊発売されている。2004年5月20日頃には増刷もされている。企画はよつばスタジオとムービック。フィギュア製作は海洋堂の大嶋優木。発行はメディアワークス。ブックレットはフルカラー32ページ。価格はそれぞれ780円(電撃萌王 Vol.8と特別増刊号は980円)。なお、本稿では姉妹品として扱われる事が多いビエンナーレ第9回国際建築展日本館カタログ付録についても併載する。2004年2月17日〜3月28日まで東京都写真美術館地下1階映像展示室にて開催された『わざとこころ 日本式・アニメーションの探検』の美少女系アニメコーナーに本作も展示されていた。私立大文字西小学校2年2組の女子児童達の日常等を描く。基本設定は大嶋優木による。略称はわたおにであるが、略称が同じである渡る世間は鬼ばかりと混同されないよう週刊わたおにと呼ばれる事もある。これ以外にも、作者によってオリジナルキャラが追加されたりしていた。2004年7月30日発売。他の5誌と違い書店買い切り商品。作者が増えた他、わたおに製作秘話等が含まれている。2004年、イタリア・ヴェネツィアで開催された「ビエンナーレ第9回国際建築展」の日本館の出展物「おたく 人格=空間=都市」のカタログに付録としてフィギュアが付属するが、キャラクター設定をわたおにと同じく大文字西小2年生女子児童としているため、シリーズとして扱われる場合が多い。著作は国際交流基金。発行は幻冬舎。価格は1200円+税。発売日はイタリアでは2004年9月12日、国内では2004年9月30日。
出典:wikipedia
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