庚子(Canh Tý)（かのえね、こうし）は、干支の一つ。干支の組み合わせの37番目で、前は己亥、次は辛丑である。陰陽五行では、十干の庚は陽の金、十二支の子は陽の水で、相生（金生水）である。西暦年を60で割って40が余る年が庚子の年となる。西暦年の下1桁が1・6（十干が辛・丙）の年の11月が庚子の月となる。ただしここでいう月は、旧暦の月や節月（大雪から小寒の前日まで）を適用する場合もある。庚子の日は天一天上の8日目である。

出典:wikipedia