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stampfactory大百科事典

Origin

Originは米国 OriginLab Corporation社のWindows用グラフ作成・データ解析用ソフト。(ただし、Macintoshプラットフォームについては、Parallels Desktop for Mac、 VMWar Fusionなどの仮想化ソフトウェアやBoot Campなどによるデュアルブートを、公式サポートに取り入れている。)日本国内の販売元は株式会社ライトストーン。グラフ作成では、種々の2D/3Dグラフをサポートする。データ解析には、統計、信号処理、曲線フィット、ピーク解析、画像処理などを含む。Originの曲線フィットは非線形の最小二乗フィット機能を含み、それはのアルゴリズムに基づいている。近年のバージョンではバッチ処理のための各種機能が導入され、プログラミングすることなくルーチン的なタスクを一括処理することができるようになった。それらの機能には、通常の「バッチ処理」の他、カスタム化可能なグラフテンプレート、分析オプションの「テーマ」、データや処理パラメータ変更に伴う自動再計算機能、ワークブック内に一連の操作手順を保存した「分析テンプレート™」などの機能を利用することができる。データインポート機能としてOriginは、ASCII, Excel, NI TDM, DIADem, NetCDF, などのデータフォーマットをサポートしており、また、ADO(ActiveX Data Objects)を通じたデータベースアクセスのための組み込みクエリー処理機能も含まれている。グラフエクスポート機能としては、JPEG, GIF, EPS, TIFFなどのイメージフォーマットをサポートしている。OriginにはLabTalkと呼ばれるスクリプト言語や、OriginCとよばれるC言語準拠のプログラミング環境が備わっている。より高機能なバージョンOriginProはさらに高度な解析・統計機能を備える。また、Origin Viewerという無償配布のビューアーソフトウェアがあり、Originのプロジェクトファイル内のデータやグラフなどを閲覧することが可能である。インターフェイスがやや独特であるが、高機能かつ安定している。日本語の取り扱いにも問題がなく、バージョン9.1よりUnicodeにも対応するようになった。Originは、スプレッドシートをフロントエンドとする視覚的ユーザインターフェース(GUI)を基本操作環境としたソフトウェアである。しかしExcelのような通常のスプレッドシートとは異なり、各列に列名や単位などの属性が与えられ、それらを一括して参照することができるように、Originの「ワークシート」はデータ列(内部的にはデータセットと呼ばれるベクトルデータ)を操作単位とするものである。従って計算においては、セルについての式の代わりに、列に対する計算式が利用される。Originの機能にアクセスする別の方法として、LabTalkと呼ばれるスクリプト言語の利用がある。LabTalkはOrigin内蔵のCコンパイラ言語(Origin C)を使うことにより機能を拡張することができる。その他、 VB.NET, C#, LabVIEWなどで書かれた外部プログラムからCOMサーバーを使ってOriginの機能にアクセスすることもできる。Originは当初社のの専用ソフトウェアとして開発され、その測定データのグラフ化、非線形の曲線フィットやパラメータ推定などに使われた。Originはその後、現OriginLab社の前身であるMicrocal Software社より1992年に一般向けソフトウェアパッケージとして発表されることになる。OriginLab社の本社は現在、米国マサチューセッツ州に所在する。

出典:wikipedia

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