戊申（つちのえさる、ぼしん）は、干支の一つ。干支の組み合わせの45番目で、前は丁未、次は己酉である。陰陽五行では、十干の戊は陽の土、十二支の申は陽の金で、相生（土生金）である。西暦年を60で割って48が余る年が戊申の年となる。西暦年の下1桁が2・7（十干が壬・丁）の年の7月が戊申の月となる。ただしここでいう月は、旧暦の月や節月（立秋から白露の前日まで）を適用する場合もある。戊申の日は天一天上の16日目（最終日）である。

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