福井県道29号福井金津線(ふくいけんどう29ごう ふくいかなづせん)は、福井県福井市と同県あわら市を結ぶ主要地方道(福井県道)である。福井市北部で福井県道5号福井加賀線から分岐し福井県最北端付近で再び福井加賀線に合流する現道と、福井市北部で福井県道30号福井丸岡線から分岐し坂井市南部で現道に接続する旧道により構成している。2004年(平成16年)の台風23号の際には、暴風雨とそれに伴う災害により、北陸自動車道、国道8号、国道305号、国道364号、福井県道5号福井加賀線が、ことごとく通行止めになったため、約半日にわたって福井、石川両県を結ぶ事実上唯一の交通路となった。現道起点付近の上り線のみ片側2車線となっている旧道現道旧道現道は、起点付近からあわら市南部までは大型商店や工場と田園の風景、北は丘陵地を越え北潟湖東岸に沿い終点に至る。旧道は、JR北陸本線の森田駅北方にある起点から同線にほぼ沿う形で北進、春江駅前で西に折れたあとは坂井市春江総合支所(旧春江町役場)付近で現道と接続する駅前通りとなる。
出典:wikipedia
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