飯田 里穂（いいだ りほ、1991年10月26日 - ）は、日本の声優、歌手、女優、タレント。埼玉県出身。放映新社（事務所）、徳間ジャパンコミュニケーションズ（レコード会社）に所属。愛称はりっぴー。μ'sのメンバーでもある。公式ファンクラブは、「Rippi-ohana」。デビュー〜2014年2015年2016年愛称は「りっぴー」。ソロ歌手としてのメジャーデビューアルバム『rippi-rippi』も、自身の愛称からとられている。元々は子役として活動しており、特にNHK教育（現在:NHK Eテレ）「天才てれびくん」の「てれび戦士」として、2002年度から4年間出演した。2010年、『ラブライブ!』にて声優デビュー。これを契機に、近年は声優、歌手としての活動に力点を置くようになってきている。実際、2015年のインタビュー記事にて、「声優さんと呼ばれることはすごく嬉しかったり、ありがたいことだと思っているんです。少しずつ、努力が報われてきているんだって」と述べている。インタビューにおいて、『ラブライブ!』が人生の転機になったことをたびたび述べているが、2016年4月のインタビューにて、「μ'sとしていろいろなことを頑張ってきた経験を思い出せば、何度でも自分を奮い立たせることができる」「凛ちゃん（星空凛）からも、メンバーからも、人として生成される年月を一緒に過ごしたことを通して、言葉にできないくらいたくさんの大切なものをもらった」との趣旨の発言をしている。歌手としての目標は「いつか大宮ソニックシティでコンサートをやってみたいです」と述べている。また、ソロ歌手として歌う楽曲（特に、アルバム曲）において、「ギャップのある曲」が多いとも述べている。自身の性格について、「結構さばさばしていて、基本的にいつも前向きにとらえるタイプ」「猪突猛進型」「晴れ女」「夏女」と述べている。『ラブライブ!』で声優デビューした当初、本人いわく「声優といわれても、最初はそのやり方もわからないわけですよ」という状態からのスタートだったが、そのとき声優としてのことを一つ一つ教えてくれたのが南條愛乃であったという。以後、南條とは特に親交を深める関係となり、御互いのアルバムに歌詞を提供し合うほどになり、2016年夏に発売された雑誌では、南條との対談記事が組まれるまでに至った。南條曰く、「（飯田との関係について、お互いに接するたびに）お互いを肯定し合える前向きな感覚になれる（関係である）」「（飯田の人物的特徴として）純粋さ、まっすぐさの塊」と述べている。特技は、韓国語会話（韓国語能力試験1級）と、小学生の頃から続けてきた書道で、書道は師範の資格を持っている。趣味は、お風呂に入ること、ショッピング、ドライブ、テレビ視聴。本人曰く、「（お風呂に）2～3時間は入っていられます」とのこと。また、テレビはいつもHDDの残量が足りないほど録画しているとのこと。※太字はメインキャラクター。太字は放送中。※はインターネット配信。Pileとのユニット。

出典:wikipedia