昆陽池公園(こやいけこうえん)は、兵庫県伊丹市にある都市公園、公園の池は昆陽池として2010年(平成22年)3月25日に農林水産省のため池百選に選定された。731年(天平3年)、行基の指導により農業用のため池として昆陽池が作られた。1965年(昭和40年)に伊丹市が公園化。その後の工事で、さらに拡張し今の形になった。白鳥が自然放養されているほか、冬には3000羽を越えるカモやカモメなど渡り鳥の飛来する関西屈指の野鳥の楽園として知られている。池の中ほどに日本列島を模した人工島があり、大阪空港を離陸した直後の飛行機の窓からその形を間近に望むことができる。市民の憩いの場として、樹木や水生植物の植栽や野鳥の給餌池の設置等、ビオトープ整備が進んでいるが、近年、池の周囲に植林されている樹木に営巣するカワウの糞に含まれるリンによる樹木被害や、急激に増加するカラスの群れ、野生化したヌートリアが公園の樹木の根を食べるなどの事例が問題となっている。
出典:wikipedia
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