LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

ドムトルーパー

ドムトルーパー(DOM TROOPER)は、テレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する、モビルスーツ(MS)に分類される架空の有人式人型ロボット兵器の一つ。劇中では単に「ドム」と呼称されている。メカニックデザインは大河原邦男。本項では、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY MSV』に登場する原型機であるドムトルーパー(オリジナル仕様)についても解説する。諸勢力の非戦派からなる組織「ターミナル」が、ザフトのデータベースから奪取した設計図を基に、独自の仕様変更を加えて製造した機体。ザフトでは前大戦終結後もMS開発が行われ、数度のコンペティションが行われた。「ドムトルーパー(オリジナル仕様)」はその一つであり、ザク量産試作型をベースとし、ミラージュコロイドを用いた攻性フィールドとウィザードシステムを搭載した機体として設計されたが、ユニウス条約によりミラージュコロイドを応用した本機の技術が使用不能となった上、この機体のもう一つの特徴である陸戦を想定した脚部のホバリング推進システムが問題視された。このシステムによって同機は地上では他のMSを圧倒する機動力を得たが、これを使いこなすには特殊なテクニックを必要とし、ジンやゲイツなどに乗り慣れたザフト軍兵士の中でこの機体を乗りこなせるパイロットはごく少数しかいなかった。機体はザクやグフ等と同様、C.E.71年の大戦終結後にザフトの次期主力MS選定コンペティションにおける次期主力機候補に選定されていたが、このような諸々の事情により制式採用に至らず、数機の試作機が作られた段階で次期主力MSの候補から外され、同じくウィザードシステムを受け継ぎ、かつ多くのザフト兵が操縦しやすいザクウォーリアが次期主力MSに採用された(ただ、この際のコンペからの脱落自体がザフト中枢に浸透していた「ターミナル」工作員の謀略だとする説も根強くあるという)。「ターミナル」はこの折に、ザフトのデータベースからその設計データの削除を行い、機体データが記録されたコンペティション用に作られたプレゼンテーション資料(生産ラインのプランと設計データ)を入手し、衛星軌道上のアステロイド工廠「ファクトリー」で本機の量産を開始。ウィザードシステムには当初のコンセプト通り対応しているため、背部にウィザードパックを装備可能だが、クライン派の物資調達ルートではそのウィザードパックの入手が困難であったため、オリジナルにあったナイトウィザードは廃止され簡易型ウィザード(イージーウィザード)を装備。また、ストライクフリーダム開発の際に培ったノウハウを生かし、両腕部にデスティニー、レジェンドにも装備されているビームシールド「ソリドゥス・フルゴール」を独自の改装により搭載。これらの仕様変更を行い、最終整備を経てオーブ防衛戦(オペレーション・フューリー)参戦までに3機が完成した(オーブ防衛戦以降に何機が完成したかは定かではない)。以後、本機はクライン派の手に渡り、エターナル艦載MSとして前大戦を生き残ったエースパイロットにより運用。オーブ対反ロゴス同盟軍の戦いではオーブ国防軍側に合流して参戦、続くステーションワン攻防戦、メサイア攻防戦でもその力を振るい活躍した。尚、ZGMF-XX09Tという型式番号は開発者が非公式に呼んでいたもので(本来ならニューミレニアムシリーズで採用される筈であったこの機体が、サードステージで復活する事する願いを込めたと言われている)、ザフトでは欠番となっている。また、ドムの名称は、「ドム=DOM=Dauntless Obliterator Magnificent(壮大なる不屈の抹殺者)」、トルーパー=TROOPER=は英語で「騎兵」の意。命名者はクライン派ではなく、元々ザフトで開発されていた時の技術者によるものである。ロゴス代表ロード・ジブリールの身柄引き渡しを名目にしたザフト軍のオーブ侵攻作戦において、ヒルダ、ヘルベルト、マーズの搭乗する本機3機が宇宙から直接増援として降下ポッドを用いて降り立ち、ザフト軍と交戦する。「ジェットストリームアタック(三位一体攻撃)」をはじめとした絶妙なチームワークと強力な武装、高い機動力による圧倒的な戦闘力を発揮し、ザフト軍のザクウォーリアやグフイグナイテッド、アッシュなどの新鋭MS隊を撃破した。キラたちのオーブ軍編入に合わせて本機は3機ともアークエンジェルを経てエターナルに合流し、プラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルの提唱するデスティニープランを巡る月面での決戦において、ルナマリア・ホークの搭乗するフォースインパルスをジェットストリームアタックで撃退した。その後も、ザフト軍のグフイグナイテッドやザクウォーリアを3機の連携攻撃で多数撃破したことに加え、オーブ軍のアカツキなどの奮戦も重なり、月面付近のザフト軍艦隊は壊滅に近い状態になった。本機は3機とも損傷らしい損傷はせず、パイロットも生存している(特別編『機動戦士ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS〜選ばれた未来〜』及びHDリマスター版ではヒルダ機が激戦の中、被弾している)。『SEED DESTINY MSV』に登場。型式番号:ZGMF-XX09T。コンペティションに出品されたオリジナル仕様の機体。ファクトリーで生産された機体と違い、通常の実体シールドを装備している。また、専用パック「ナイトウィザード」を装備する。開発データはすでに失われているが、ザフト軍の開発セクションには試作されたXX09Tが2機現存しており、この機体をリバースエンジニアリングしてデータを再構築する提案も挙がったが、実行には移されていない。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。